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記者資料提供(2025年1月7日)
港湾局ウォーターフロント再開発推進課
震災30年に向けて、神戸港震災メモリアルパークが国内外の多くの人々に訪れていただき、震災の教訓を未来に継承していく施設となることを目指して、展示改修を行ってまいりました。このたび改修が完了しますので、1月10日(金曜)より全面オープンいたします。
メモリアルパークへの誘引性を高めるため、既存壁面の間に新規造作パネル「メモリーウォール」を設置しました。
(2)展示パネルの改修老朽化した展示パネルを改修するとともに、現在や未来の神戸港の姿までテーマを広げて展示の再構成を行いました。また、阪神・淡路大震災の概要を学べる展示パネルを新設しました。
(3)映像施設の改修より見やすくなるように、モニターの大型化、映像のパート分け、多言語の字幕表示を行いました。
(4)「タイムスコープ」(デジタルコンテンツ)来訪者が震災の被害の大きさを視覚的に感じられるように、震災遺構部分に震災前・震災時・現在の写真をスマートフォン上で見比べられるAR(拡張現実)を導入しました。
(5)多言語対応 外国人観光客にも展示を分かりやすく理解して頂けるように、現地の2次元コードから多言語のWEBページに誘導するなど、英語・中国語・韓国語の多言語対応を行いました。
メモリーウォール(イメージ)
新設した展示パネル(阪神・淡路大震災の概要)