ホーム > 市政情報 > 記者発表資料 > 記者発表2025年1月 > 文化財を火災から守り未来へつなぐ

文化財を火災から守り未来へつなぐ

ここから本文です。

ポスター

記者資料提供(2025年1月16日)
消防局予防部予防課
1949年1月26日、世界最古の木造建築物である「法隆寺」の金堂が炎上し、内部の壁画が焼損したことを受け、同日が「文化財防火デー」として制定されました。
また、2019年には沖縄県那覇市の首里城が、2022年11月には神戸市指定有形文化財である性海寺の本堂が火災で焼損しました。
火災が発生しやすいこの季節において、貴重な文化財を火災から守るべく、文化財関係者や地域の方々と協力して、神戸市内各所で消防訓練を実施します。

訓練開催日時

2025年1月12日(日曜)~2025年2月14日(金曜)

主な訓練内容

  1. 関係者による通報・初期消火・避難誘導
  2. 関係者による文化財搬出
  3. 消防職員・消防団員による一斉放水

主催

神戸市文化スポーツ局、神戸市消防局

参加団体

文化財関係者、防災福祉コミュニティ、神戸市内各消防団、神戸市内各消防署

各消防署での訓練

※雨天時の開催可否など、各訓練についてのお問い合わせは各消防署までご連絡をお願いいたします。