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神戸外国人墓地セミナー「再度山に刻まれた記憶」ー板東俀虜収容所とドイツ人捕虜の遺産ー

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記者資料提供(2025年1月15日)
建設局公園部森林整備事務所
神戸市立外国人墓地では、年間8回外国人墓地の一般公開を実施していますが、これに加えて、今回テーマを絞り込んだ外国人墓地セミナーを開催します。神戸近代化の文化遺産としての外国人墓地の特性を反映した企画(講演会)となっています。

日時

2025年3月15日(土曜)14時~15時30分

会場

神戸市立外国人墓地礼拝堂
北区山田町下谷上字中一里山4-1

講演テーマ

「再度山に刻まれた記憶」―板東俘虜(ふりょ)収容所とドイツ人捕虜の遺産

講師

長谷川純子(はせがわすみこ)氏
鳴門市ドイツ館学芸員

講演概要

この講演では鳴門の板東俘虜(ふりょ)収容所でのドイツ人捕虜の生活や文化活動、そして神戸再度山の外国人墓地に眠る彼らの足跡をたどります。また、日本で初めてベートーベンの第9交響曲が演奏された背景や捕虜たちの個々の人生を通じて板東と神戸を結ぶ歴史を探ります。

その他

参加費無料

 定員・申し込み方法

40名
先着順・1申込4名まで、2025年1月16日(木曜)受付開始
外国人墓地事務所(☎078-341-5200)へ電話申し込み