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パラスポーツから共生社会を考える体験型授業 『パラレゾ for School』開催のお知らせ(9月)

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記者資料提供(2025年9月4日)
文化スポーツ局スポーツ交流課
「神戸2024世界パラ陸上競技選手権大会」の開催を機に創設したパラスポーツ体験型プログラム『パラレゾfor School』を開催いたします。『パラレゾ』はパラスポーツの世界を知ることで、一人ひとりの違いを認め、誰もが活躍できる共生社会の実現に向けた学びのプログラムの総称です。相手の感情や考えに共感することで、より深い理解を生み出す現象をレゾナンス(共鳴)といいます。一人一人の個性が響き合うことが共生社会の第一歩となる、そんな想いからパラスポーツとレゾナンスを掛け合わせた『パラレゾ』が誕生しました。
この度は市内学校の子どもを対象とした体験型授業『パラレゾfor School』を以下の日程で開催します。

1.開催校・日程

 

【実施日程】2025年9月11日(木曜)、9月16日(火曜)
【開催校】市内小学校2校
●開催校・日程詳細(PDF:170KB)

2.『パラレゾ』プログラムの概要

パラアスリートと共にゴールを目指す競技アシスタント(ガイドライナー:視覚障がいのある選手をロープや声で誘導するランナー)の視点で、自身の人生を大きく変えた出会い・経験談やパラスポーツの世界について、ゲームを通して感覚的に経験することで、子供たちに多様性への気づきを与え、あきらめない気持ちや共に生きることの大切さを理解する心をはぐくみます。
【実施期間】2025年7月~2026年3月(予定)
【対象】神戸市内の小学校・中学校・高等学校・特別支援学校
【実施内容】競技アシスタントを講師とした90分間の体験型授業
〇障がいやパラスポーツに関するレクチャー・体験
〇競技アシスタントの体験(ガイドランナー)
〇講師による講話(自身の経験・パラスポーツとの出会い・あきらめない気持ち)
【場所】市内の学校(体育館・運動場)

3.講師紹介

 

野口 研治(のぐち けんじ)氏
野口氏写真
45歳を超えた現在でも100ⅿを11秒台で走る現役マスターズ陸上競技選手
視覚障がい者アスリートの伴走者としても活動する(2007年全盲の部800m日本記録樹立)
合同会社KSL CEO/T&F.net KOBE代表

 

 

 

4.取材について

●開催校・日程詳細(PDF:170KB)」にて、取材可否が「可」の学校のみ取材受け入れが可能です。取材を希望される場合は、開催日の前日17時までにメール(intl_op@city.kobe.lg.jp)でお知らせください。
①所属(社名)、②ご担当者名・連絡先、③来られる人数とその内訳(カメラクルー・記者・技術)をご教示ください。
【注意事項】
〇会場入り口にて名刺をお提示の上、腕章をご着用ください。
〇撮影や名前掲載が不可の方に配慮し、使用する写真・動画について開催団体の事前確認が必要となります。