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ホーム > 市政情報 > 記者発表資料 > 記者発表2025年3月 > 神戸市と芦屋市は、新しい連携・協力の体制を築きます! ~可燃ごみの広域処理に向けた協議書の締結~

神戸市と芦屋市は、新しい連携・協力の体制を築きます! ~可燃ごみの広域処理に向けた協議書の締結~

ページID:78670

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記者資料提供(2025年3月25日)
環境局環境企画課
神戸市のごみ焼却施設で芦屋市の可燃ごみを処理する広域処理について両市で検討を進めてきました。この度、両市にとって実現可能かつ意義があることから、広域処理に向けた協議書を締結しました。
今後、広域処理の開始に向けた芦屋市側の施設整備を進めるとともに、ごみの減量・資源化を目指し、継続して、連携・協議を進めていきます。

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1.基本的な考え方

神戸市の既存施設を有効活用し、圏域全体の脱炭素・環境負荷低減に寄与することで、圏域における政令指定都市としての役割を果たすとともに、焼却による発電量の増加に伴う売電収入により、神戸市の財政に効果が見込めます。
※神戸市の焼却施設は発電効率が高く、芦屋市が単独で焼却施設を整備・発電する場合と比較して、約2倍のCO2フリー電力を外部に供給することが可能

2.締結内容(主なもの)

・委託事務の範囲
 芦屋市から搬入する可燃ごみの処理に関する事務の管理・執行
・経費の負担
 委託事務の管理・執行に要する経費は芦屋市の負担

3.広域連携の主な流れ

・芦屋市は、市内の中継施設に一旦ごみを集積し、神戸市内に芦屋市のパッカー車が多数流入しないように大型車両に積み替えたうえで、神戸市の計画等に基づき運搬します。
・神戸市は、市内の焼却施設で焼却し、焼却灰を埋立処分場に運搬します。
※焼却施設全体の処理能力で対応するが、最も発電効率の高い港島クリーンセンターを予定

4.広域処理のスケジュール案

・2025年度~
 芦屋市の中継施設等の整備。両市での減量・資源化施策の検討・実施
・2030年度以降
 可燃ごみの広域処理の開始

5.添付資料

芦屋市の可燃ごみ処理事務の神戸市に対する事務委託に関する規約の締結(会見資料)(PDF:5,424KB)
芦屋市の可燃ごみ処理事務の神戸市に対する事務委託に関する規約を定める協議書(PDF:103KB)(PDF:103KB)