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成田一徹切り絵展の開催
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記者資料提供（2025年1月10日）
文化スポーツ局文化交流課
下町神戸の街角・ひと・店・古き良きバーなど、神戸の原風景のような場面を切り取った、成田一徹氏の切り絵作品展を、下記のとおり開催します。
今回の切り絵展では、兵庫津ミュージアム「ひょうごはじまり館」を会場とし、著書「神戸の残り香」「新・神戸の残り香」に収録された作品を中心に選りすぐりの作品約30点を展示いたします。
不朽の切り絵作家成田一徹作品を通して、よみがえる懐かしの神戸を感じてください。
なお、展示作品の撮影はできませんので、あらかじめご了承ください。
※画像：「地蔵盆」兵庫区西出町、東出町 資料提供 Office Ittetsu
成田一徹（1949～2012）
神戸市生まれ。神戸でサラリーマン生活のかたわら切り絵に目覚め、1988年に切り絵作家として独立した。
BARの空間をモチーフにした切り絵をライフワークとしつつ、街の情景や市井に暮らす人々、職人の仕事など多彩なテーマで作品を発表した。
著書に「東京シルエット」「カウンターの中から」「成田一徹の切り絵入門」「NARITA ITTETSU to the BAR」など多数。
開催期間
2025年1月22日（水曜）～1月30日（木曜）※1月27日（月曜）は休館
10時15分～17時00分（最終入場は16時30分まで）
会場
兵庫津ミュージアム ひょうごはじまり館2F 第2企画展示室（入場無料）
〒652-0844 神戸市兵庫区中之島2丁目2-1
・神戸市営地下鉄海岸線「中央市場前」駅から徒歩5分
・JR神戸線「兵庫」駅から徒歩20分
・神戸電鉄「湊川」駅より神戸市営バス「中央市場前」下車、徒歩4分