ホーム > 市政情報 > 記者発表資料 > 記者発表2025年1月 > 震災30年「駒ヶ林中学校 復興祈念モニュメント」を展示します

震災30年「駒ヶ林中学校 復興祈念モニュメント」を展示します

ここから本文です。

駒ヶ林中学校での展示の様子

記者資料提供(2025年1月24日)
教育委員会事務局・学校教育課
駒ヶ林中学校では、阪神・淡路大震災から30年の節目を迎えるに当たり、年度当初から様々な防災教育に取り組んできました。
その一環として、全校生徒200名で「未来に残したい、伝えたい言葉」をテーマに復興祈念モニュメントを制作し「第24回神戸っ子アートフェスティバル」及び駒ヶ林中学校で展示します。

展示期間と場所

(1)第24回 神戸っ子アートフェスティバル(入場無料)

2025年1月28日(火曜日)~2月2日(日曜日)10時から18時まで
兵庫県立美術館 ギャラリー棟(中央区脇浜海岸通1丁目1-1)
主催:神戸市教育委員会、兵庫県立美術館

(2)駒ヶ林中学校

2025年2月10日(月曜日)~2月28日(金曜日)9時から15時30分まで(土日祝除く)
同校・校舎内玄関(長田区若松町7丁目1-23)
※鑑賞を希望される方は事前に駒ヶ林中学校(TEL:078-611-0082)までご連絡ください。

参考

「駒ヶ林中学校 復興祈念モニュメント」について

全校生徒200名が「総合的な学習の時間」の授業において「神戸を支えてくれた方々への感謝」「震災の教訓を引き継いでいこうとする決意」等のメッセージをスチレンボードに刻み、組み上げた立体(幅約140cm×奥行約140cm×高さ約140cm)のモニュメントを約3か月かけて制作しました。

「神戸っ子アートフェスティバル」について

豊かな心を育み、心豊かな生活や社会を創造していく力を培う造形教育の学びを発表する場として例年開催している作品展です。

神戸市立の幼稚園・小学校・中学校・義務教育学校・特別支援学校、神戸大学附属中等教育学校、県立のじぎく特別支援学校の児童生徒による作品を展示しています。詳細は公式ホームページをご覧ください。

「未来につなぐ防災教育~震災30年ともしびプロジェクト~」について

2024年度は震災から30年を迎える節目の年度であり、神戸市教育委員会は神戸市立全学校園で防災教育に重点的に取り組む「ともしびプロジェクト」を展開しています。「駒ヶ林中学校 復興祈念モニュメント」は当プロジェクトの一環として制作しました。