神戸三宮雲井通5丁目地区第一種市街地再開発事業における建設工事の再開

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事故原因

クレーン作業員の誤操作により、ブーム（※）が工事仮囲いを越境したため

※クレーンの腕にあたる部分で荷を吊り下げる際に起伏等行う部分

再発防止策

• 作業員へのクレーン車移動時の安全確認方法等の再教育の実施
• クレーン等による仮囲い越境防止のための警報装置の設置（※）

※装置設置までの期間は、クレーン車移動時（ブーム格納型は除く）越境防止に特化した監視員を敷地境界の内外に1名ずつ配置して対応

• クレーン操作室及び操作レバー等の誤操作防止一斉点検を実施　など

工期について

工事の停止による工期の変更（下記5ご参照）はございません。

事故発生から再開までの経緯

事故発生から再開までの経緯

4月10日（木曜）	午後3時40分頃	事故発生
	午後4時00分	葺合南148号線の規制開始
	午後6時00分	応急復旧工事開始
4月11日（金曜）	午前3時45分	応急復旧工事完了
	午前7時25分	葺合南148号線の規制解除
4月11日（金曜）～14日（月曜）		原因究明及び各クレーンの再点検等安全確認、再発防止策策定

(参考)工事概要

• 工事名称：神戸三宮雲井通5丁目地区第一種市街地再開発事業に係る地下解体及び施設建築物新築工事
• 工期：2023年7月14日～2027年12月15日
• 用途：商業、バスターミナル、図書館、ホール、オフィス、ホテル、駐車場
• 建築概要：地下3階、地上32階、塔屋2階
• 敷地面積：約8,230平方メートル
• 延床面積：約99,130平方メートル

問合せ先

・事業に関すること

・工事に関すること