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「第30回神戸ルミナリエ」特別連携ライトアップの実施について

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記者資料提供(2025年1月21日)
経済観光局観光企画課

阪神・淡路大震災の教訓を語り継ぐとともに神戸の希望を象徴する行事として開催する「神戸ルミナリエ」は、昨年より、都心エリアの複数会場に作品を設置し、神戸のまちを回遊しながらルミナリエ作品を楽しんでいただける形に変えて実施しています。

本年で第30回目を迎える本行事の開催期間中、各施設運営者のご協力のもと、特別連携ライトアップを実施することとなりましたのでお知らせします。

「第30回神戸ルミナリエ」特別連携ライトアップ概要

以下の施設において、ルミナリエ開催期間である2025年1月24日(金曜)から2月2日(日曜)の間、毎日薄暮頃より、神戸ルミナリエ連携カラーとして「橙色」「温白色」を用いたライトアップを行います。

(1)神戸市立博物館

旧外国人居留地・京町筋沿いに建つ人文系の博物館。国際港都として歴史を持つ神戸ならではの「国際文化交流-東西文化の接触と変容」をテーマに企画・展示を行っています。
建物は、旧横浜正金銀行神戸支店ビルだったもので昭和初期の名建築とされ、国の有形文化財に登録されています。
連携ライトアップとして、建物正面を「橙色・温白色」で交互に照らし上品であたたかな雰囲気を醸し出します。また、毎時00分・30分には、カラフルな複数パターン照明を行い華やかに演出します。

【住所】神戸市中央区京町24
【HP】https://www.kobecitymuseum.jp/

(参考)
神戸ルミナリエ期間中の1月24日(金曜)、1月25日(土曜)、2月1日(土曜)は20時まで開館時間の延長を実施
(1月27日(月曜)~31日(金曜)は休館日)

(2)神戸海洋博物館

神戸開港120年を記念して建設された博物館。2020年に「神戸とみなとのあゆみ」をテーマにリニューアル。時代とともに移り変わる神戸の街と、海・船・港の歴史と未来を模型や体験型の展示を交えて紹介しています。
建物は、大海原を駈ける帆船の帆と波をイメージした白いスペースフレームの大屋根が特徴的です。
連携ライトアップとして、大屋根を含めた建物全体を「橙色・温白色」の美しいグラデーション変化で演出します。
(協力:株式会社神戸ウォーターフロント開発機構)

【住所】神戸市中央区波止場町2−2
【HP】https://kobe-maritime-museum.com/

(参考)
神戸ルミナリエ期間中の1月24日(金曜)、1月25日(土曜)、1月31日(金曜)、2月1日(土曜)は20時まで開館時間の延長を実施

(3)神戸ポートタワー

「日本を代表する神戸港に相応しいランドマークを」との想いから、1963年に建設。2024年のリニューアルでは屋上デッキを新たに備え、観光名所として人気を博しています。
建物は、鼓を長くしたような美しい形状で、その優美な姿から「鉄塔の美女」とも呼ばれています。
連携ライトアップとして、タワー全体を「橙色・温白色」の美しいグラデーション変化で演出します。
(協力:株式会社神戸ウォーターフロント開発機構)

【住所】神戸市中央区波止場町5−5
【HP】https://www.kobe-port-tower.com/ 

(参考)
神戸ルミナリエ期間中に神戸ルミナリエ特別観賞券付きコースディナーを開催


*(2)・(3)のライトアップ情報の詳細はこちら(外部サイト)

その他

旧外国人居留地では、明石町筋・播磨町筋の街路樹イルミネーションを実施しています。エリア全体で、夜の神戸の街の風情を楽しみながら、ルミナリエ会場や特別連携ライトアップ施設の鑑賞へ、巡り歩きいただけます。