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病院救急車の新たな配備により救急患者の受け入れ体制をさらに強化します

ページID:79703

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記者資料提供(2025年5月29日)
神戸市立医療センター中央市民病院事務局
 神戸市立医療センター中央市民病院(院長:木原 康樹)は、神戸医療圏における高度急性期医療を提供する三次救急病院として日々多くの重症・救急患者を受け入れ、厚生労働省が行った救命救急センターの充実段階評価において11年連続で日本一の評価を受けています。
 このたび、救急患者の受け入れ体制のさらなる強化のため、病院救急車1台を配備するとともに、病院救急救命士を正規職員として雇用・常駐させることとしました。
 中央市民病院は「断らない救急」の実践に、より一層取り組んでまいります。

1.概要

(1)病院救急車の配備
 救急初期対応を終えた患者を中心に、地域の医療機関へ適切なタイミングで安全に転院搬送を行うため、新たに病院救急車を1台配備いたします。
 ※ 病院救急車とは、消防署の救急車とは異なり、病院が運用する救急車で、他施設へ転院搬送を要する患者の救急搬送に主に使用される車両

(2)病院救急救命士の正規雇用・常駐
 看護師と協働し、バイタルチェック、患者観察、医師の指示のもとでの点滴ルートの確保、搬送補助を行います。また、配備した病院救急車の運行・同乗を担当し、救急外来の体制強化を図ります。

2.取り組みの概要 

病院救急車運行開始日:

2025年5月7日(水) ~

病院救急車運行時間帯:

平日9:00 ~ 17:00

対象患者:

緊急で当院を受診された患者のうち、初期対応を終え、他病院での入院継続が必要な方。

3.病院救急車及び病院救急救命士らの写真

amb kyu
写真左:配備した病院救急車     写真右:木原院長(真ん中)と病院救急救命士らスタッフ