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明石と共催「生物多様性フォーラム」参加者募集のご案内~貴重な生態系を未来に引き継ぐために~

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記者資料提供(2025年1月14日)
環境局自然環境課

神戸市と明石市には、河川や里地・里山や里海といった生物多様性豊かな自然が市街地の近くにあります。今回のフォーラムでは、豊かな生態系を形成している「ため池」や「田んぼ」を次世代に引き継ぐための取り組みを考えます。
フォーラムでは、実際に活動を行う若者の活動紹介や参加者を巻き込んだトークセッションもあります。あなたも、明石市・神戸市にある貴重な生態系の未来について一緒に考えてみませんか?

※2023年9月1日に「神戸市と明石市の生物多様性を守り育てるための連携・協力に関する協定」を両市で締結しています。
この協定に基づくイベントとして本フォーラムを共催しますので、ぜひご参加ください。

開催概要

名 称:生物多様性フォーラム「ネイチャーポジティブの実現に向けて~ため池や田んぼの生態系を次世代につなぐために~」
日 時:2025年2月9日(日曜)13時30分から15時30分
会 場:子午線ホール(明石市東仲ノ町6‐1アスピア明石北館9階)
参加費:無料
定 員:先着200名

プログラム・登壇者

〇司会:菅山 明美 氏(明石市共創アドバイザー)
【第1部】基調講演
    「ため池が支える生物多様性」 神戸大学名誉教授 角野 康郎 氏
【第2部】活動紹介
    「身近な自然に触れる環境体験学習
      一般社団法人のはらくらぶ学生リーダー 一宮 小栞 氏
    「明石のため池における環境教育と探究活動」
      兵庫県立明石北高等学校 科学探究部生物班
    「ため池の環境DNA分析とセトウチサンショウウオの保全」
      神戸大学大学院人間発達環境学研究科 岡本 理央 氏
【第3部】トークセッション~みんなで対話しよう!
    「ため池や田んぼの豊かな生態系を次世代に引き継ぐために」
     ※司会者による登壇者紹介の後、丸谷市長による進行
      菅山氏がグラフィックレコーディングを実施

     コーディネーター・丸谷 聡子 明石市長
     パネリスト   ・久元 喜造 神戸市長
             ・神戸大学名誉教授 角野 康郎 氏
             ・(一社)のはらくらぶ学生リーダー 一宮 小栞 氏
             ・兵庫県立明石北高等学校教諭 植田 好人 氏
             ・神戸大学大学院人間発達環境学研究科 岡本 理央 氏

     詳しくはこちらのチラシ(PDF:2,269KB)もご確認ください。

参加お申し込み方法

下記のウェブサイトまたは電話・FAX(代表者の氏名、年代※1、お住まいの市町村※2、代表者の電話番号を記入)で明石市環境創造課までお申し込みください。
※1 記載例 55歳であれば「50代」
※2 記載例 明石市にお住まいであれば「明石市」
・ウェブサイトからの申し込み
明石市イベント申込サイトよりアクセス
https://logoform.jp/form/eHmi/830919/
申込フォーム

その他

募集や応募方法の詳細については、1月15日(水曜)以降に明石市ホームページから確認できます。

https://www.city.akashi.lg.jp/kankyou/kankyou_souzou_ka/seibutsutayoseifuoramu20250209.html明石市ホームポージ

問い合わせ先

明石市環境産業局環境室環境創造課
〒673-8686 明石市中崎1‐5‐1
TEL:078-595-6216 FAX:078-918-5192
e-mail:plan-ems@sity.akashi.lg.jp