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「オーガニック給食を給食現場から進める研修会」を開催します!

ページID:80251

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記者資料提供(2025年7月8日)
農水産課
神戸市では、肥料原料の国産化に向け、市内産堆肥などの利用を促進するなど、地域資源循環型・環境保全型農業を推進しています。令和5年度には、市内有機農業者とともに「KOBEオーガニック推進協議会」を立ち上げ、有機農産物の生産、消費拡大に取り組んでいます。
このたび、地域農業や地場産食材への理解を深め、環境に配慮した食材の活用を促進することを目的として、「オーガニック給食を給食現場から進める研修会」が開催されます。
研修では、兵庫県産の地場産物と環境に配慮した給食推進に向け、理論・実習・先進事例紹介を行います。日本とフランスの環境に配慮した地場産農産物を活用した給食の先進事例を共有し、教育・農業・流通の連携や地域資源循環を考えます。
また、食育事業の一環として、地元農業を活用したアイデア提案も行い、地産地消や地域資源循環などの持続可能な地域づくりを支援します。

研修会

開催日

2025年7月31日(木曜)、8月1日(金曜)9時30分~16時30分

開催場所

中央区文化センター(神戸市中央区東町115)

開催内容

(1)1日目:7月31日(木曜)9時30分~16時30分

※栄養士、調理員の方のみが対象となります(定員40名)。
・給食における地元食材の食育への活用ワークショップ
・神戸の有機農産物を活用した調理実習
・地元農家と漁師による、野菜と神戸市の漁のおはなし
・CPPフランスによるワークショップ

(2)2日目:8月1日(金曜)9時30分~16時30分

※どなたでもご参加いただけます(定員100名)。
・フランスの事例発表
・日本国内の事例発表
・オーガニック給食実装検証
・CPPフランスによるワークショップ

申し込み方法

二次元バーコード
こちらの二次元バーコードから、お申し込みください。
申し込み期限:7月24日(木曜)
※定員に達し次第締め切らせていただきます。

運営団体等

共催:KOBEオーガニック推進協議会、NPO法人こどもと農がつながる給食だんだん
後援:兵庫県

参考1 KOBEオーガニック推進協議会とは

有機農業の生産から消費まで一貫し、農業者、消費者等を含め、有機農業の拡大及び持続可能な農業の振興に資することを目的とし、神戸市内有機農業者・JA・神戸市から構成される団体です。有機農業の普及に向け、有機農業者の支援をはじめ、有機学校給食に向けた取組や、マルシェの開催等を行っています。

参考2 NPO法人こどもと農がつながる給食だんだんとは

CPPフランスは、フランスの栄養士と調理師による非営利団体で、都市部のパリから地方自治体に至るまで、100%オーガニック・手作り・地場産の給食を成功させてきました。その理念と実績をもとに、日本の学校給食をサポートするパートナー団体としてCPP Japanが設立されました。私たちは”給食調理現場”から地場産オーガニック給食を進めるお手伝いをするNPO法人です。
栄養士とスクールシェフの皆さんを支えて、CPPフランスのオーガニック給食へのノウハウを伝え、研修会や月例セミナーを通じて、食に関する社会課題を考えます。