ホーム > 市政情報 > 記者発表資料 > 記者発表2025年7月 > 神戸空港第2ターミナルで初開催、北区のユリで華やかに! 神戸の花による「街の彩ガーデン」
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記者資料提供(2025年7月14日)
経済観光局農水産課
みなさん「神戸リリィ」をご存じでしょうか?「神戸リリィ」は、北区淡河町で地元生産者が長年にわたり品種改良を重ねてきたオリジナルの新鉄砲ユリの愛称です。品種改良の末、より強く、大きく、凛と咲く高級ブランドのユリの花として、多くの花市場から高い評価を受けており、ウェディングブーケなどにも使われています。
今回の「街の彩ガーデン」では、今年の春に共用開始した神戸空港第2ターミナルで、「神戸リリィ」と西区伊川谷町産の花壇苗を使った装飾展示を初開催します。
お近くにお越しの際には、この機会ならではの「街の彩ガーデン」をぜひお楽しみください。
(1)展示場所
・神戸空港第2ターミナル ロビー
(2)展示期間
・2025年7月17日(木曜)から7月24日(木曜)
(3)使用する神戸産の花(予定)
・北区淡河町産のユリ「神戸リリィ」50本(入替含む)
・西区伊川谷町の花壇苗 約250鉢
(1)展示場所
・神戸市役所1号館1階玄関ロビー・市民ロビー
(2)展示期間
・2025年7月17日(木曜)~23日(水曜)まで
(3)使用する神戸産の花(予定)
・北区淡河町産のユリ「神戸リリィ」100本(入替含む)
・西区伊川谷町の花壇苗 約500鉢
※いずれの場所も花の状態により、予定より早く終了する可能性があります
神戸空港展示イメージ 市役所での過去の展示
長年にわたる品種改良の末、より強く、大きく、凛と咲く高級ブランドのユリの花として、多くの花市場から日本一と評価されています。
「神戸リリィ」は現在16戸の生産農家のグループ「淡河ゆり部会」により生産・出荷され、オリジナルオーゴ・ミスオーゴ・プリンセスオーゴの3品種があります。道の駅淡河でも購入できますので、是非お立ち寄りください。
西区伊川谷町では、一年を通じて約400万鉢の多種多様な花壇苗が栽培されています。伊川谷町産の花壇苗は、根の張りが良いため、植えつけてからの育ちがよいことで関西の花市場から高い評価を得ています。
伊川谷町産花壇苗や切り花はJA兵庫六甲の直売所や花屋・園芸店で購入できますので、是非お立ち寄りください。(入荷のタイミングや店舗によっては取り扱いのない場合もあります)
*花屋や園芸店では緑色のポットが伊川谷町産花壇苗の目印です。
展示が終わった花を有効活用するとともに、花育の一環として子どもの頃から地元の花に触れていただくために、展示後の花を市内教育機関にお渡しし、校内の植栽や花育に活用していただいています。
神戸市では市内で生産されている花の美しさとその産地を広く知っていただくため、2014年から神戸市役所ロビーで展示を始め、その後、デュオこうべなどにも展示場所を拡大し、「街の彩ガーデン」として、市民の皆様に年間を通して神戸産の花を楽しんでいただく機会をお届けしています。(次回は2025年10月上旬に設置予定です)
神戸花物語(神戸市花き協会)ウェブサイト https://kobekakikyoukai.jp/
JA兵庫六甲直売所 https://www.jarokko.or.jp/food/fmarket_store/
淡河花卉部会ウェブサイト http://www.ogo-flower.com/
淡河花卉部会facebook https://ja-jp.facebook.com/ogoflower