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「木と食の循環を考えるマーケット」の開催

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記者資料提供(2025年1月28日)
経済観光局農水産課
 「食都神戸」の一環として、「生産者と消費者を継続的につなぐ」ことをコンセプトに、毎週土曜日に開催しているファーマーズマーケット。2月1日(土曜)は兵庫県産木材をPRする「ひょうご森づくり・木づかいフェア」と連携し、兵庫県や神戸市の「森林」と私たちの「食」とのつながりについて考えるスペシャルマーケット「木と食の循環を考えるマーケット」を開催します。
 いつものマーケットに加えて、木を生かす活動をされている方々とのトークイベントや、兵庫県の木を使った商品の販売等を実施するとともに、兵庫県産木材を加工したトレーとお箸も活用します。
 また、節分の前日ということで、農家による餅つき、ぜんざいの振る舞いも行います。

木と食の循環を 箸袋
1.木と食の循環を考えるマーケット

(1)開催日

2025年2月1日(土曜) ※雨天決行・荒天中止

(2)開催時間

10時00分から13時00分まで

(3)場所

磯上公園|神戸市中央区八幡通2丁目1

(4)出店内容

約33ブース(農産物12店舗、物販17店舗、飲食2店舗、木に関するPR 2ブース)

(5)イベント内容

①FARMERS MARKET 

神戸市内を中心とした旬の食材をたっぷり味わえる朝ごはん、農家と物販・飲食店がコラボした商品などが楽しめます。
※出店情報等はEAT LOCAL KOBEのホームページもしくはインスタグラムをご覧ください。

②トークイベント(EAT LOCAL KOBEラジオ)

近年、大きな川の「流域」単位でその地域を捉え、食・経済・文化の循環や防災について考えるという概念が注目を浴びています。
「流域」をテーマに、木と食のつながりについてお話しを聞きます。
・有限会社ウッズ 代表取締役 能口秀一氏
・萩原珈琲株式会社 代表取締役 萩原英治氏
・大本山須磨寺 寺務長 小池陽人氏
・神戸市建設局防災課 森林官 栃本大介氏

③兵庫県の木を使った商品の販売

居七十七(木の器販売)
・株式会社宮下木材(まな板等販売)
・太田工務店(木製小物の販売)
・Lotus Design Studio(木の紙袋の販売)

④兵庫県や神戸市の木に関するPRブース

・神戸市建設局防災課(こうべ森の木のプラットフォーム)(神戸市産材を使った製品の展示等)
・バイオマス丹波篠山(間伐材を活用した割り箸の取り組み)

(6)共催

一般社団法人 KOBE FARMERS MARKET、兵庫県、神戸市

(7)後 援

 Kiss FM KOBE

(8)その他

開催状況や対応状況等は下記をご確認ください。
▶ホームページ/フェイスブック/インスタグラム 「EAT LOCAL KOBE」で検索 
【ホームページ】https://eatlocalkobe.org/farmers-market/
【フェイスブック】https://www.facebook.com/eatlocalkobe
【インスタグラム】https://www.instagram.com/eatlocalkobe/?hl=ja

参考 EAT LOCAL KOBE FARMERS MARKETとは

都市地域と農漁業地域が近接した神戸の食の魅力をもっと味わってもらうべく、神戸市では「食」と「農」を軸としたまちづくり「食都神戸」を推進しています。EAT LOCAL KOBE FARMERS MARKET(イートローカルコウベファーマーズマーケット)はその一環として、「生産者と消費者を継続的につなぐこと」をコンセプトにほぼ毎週土曜日に開催しており、つくった人から直接手渡すことを大切に、神戸市内を中心とした農家や漁師、飲食店が集い、農業や漁業、地産地消について身近に感じられるマーケットです。
また北野にあるFARMSTANDでは、ファーマーズマーケットの常設店として、神戸産の旬な農産物や水産物、加工品を中心に取り扱っています。ファーマーズマーケット開催日以外も、毎日身近に神戸の農水産物を購入することができ、新鮮な神戸産野菜をふんだんに使ったランチやドリンクなども楽しめます。
▶FARMSTAND
(1) 場所:神戸市中央区山本通1丁目7-15 東洋ハイツ KITANOMAD1階
(2) 営業時間:10時00分から18時30分まで 毎日営業(年末年始は休み)