ホーム > 市政情報 > 記者発表資料 > 記者発表2025年1月 > 地下鉄三宮駅グランドオープン記念!神戸の花による「街の彩ガーデン」開催
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記者資料提供(2025年1月24日)
経済観光局農水産課
今回の「街の彩ガーデン」では、リニューアル工事が完了した地下鉄三宮駅のグランドオープンを記念し、地下鉄三宮駅東口にて北区淡河町産の「神戸チューリップ」と西区伊川谷町産の花壇苗を使った装飾展示を行います。この季節ならではの色彩豊かなチューリップがリニューアルしたコンコースを彩ります。
また、神戸市役所1号館1階とデュオこうべでも、神戸チューリップや伊川谷町産の花壇苗のほか、西区岩岡町・平野町産のカーネーションを使った展示を行います。
通勤通学途中など、お近くにお越しの際には、この機会ならではの「街の彩ガーデン」をぜひお楽しみください。
2025年2月5日(水曜)から12日(水曜)
市内産の切花や花壇苗はJA兵庫六甲の直売所や道の駅淡河、市内一部の園芸店や生花店で購入できますので、是非お立ち寄りください。(入荷のタイミングや店舗によっては取り扱いのない場合もあります)
北区淡河町では、淡河チューリップ部会の生産者がビニールハウスでチューリップを栽培しています。球根を冷蔵庫に入れてから暖かいビニールハウスに定植することで、露地栽培よりも早い時期
(12月~4月初旬)に出荷をしています。
花の大きさ・茎の長さ・傷の有無などを厳しくチェックした上で、品質基準を満たすものについて「神戸チューリップ」のブランドで出荷しています。
神戸市西区伊川谷町では、一年を通じて約400万鉢の多種多様な花壇苗が栽培されています。伊川谷町産の花壇苗は、根の張りが良いため、植えつけてからの育ちがよいことで関西の花市場から高い評価を得ています。
園芸店では緑色のポッドが目印です。
展示が終わった花を有効活用するとともに、花育の一環として子どもの頃から地元の花に触れていただくために、展示後の花を市内教育機関にお渡しし、校内の植栽や花育に活用していただきます。
神戸市では市内で生産されている花の美しさとその産地を広く知っていただくため、2014年から神戸市役所ロビーで四季折々の神戸産の花の展示を始め、市役所を訪れる多くの皆様に大変喜んでいただきました。その後、デュオこうべなどにも展示場所を拡大し、「街の彩ガーデン」として、よりたくさんの皆様にシーズンごとに神戸産の花を楽しんでいただく機会をお届けしています。
神戸花物語(神戸市花き協会)ウェブサイト https://kobekakikyoukai.jp/
淡河花卉部会ウェブサイト https://www.ogo-flower.com/
JA兵庫六甲直売所 https://www.jarokko.or.jp/food/fmarket_store/