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連節バス「Port Loop」の定時性向上に向けた優先信号制御システムの実証実験を行います

ページID:81203

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記者資料提供(2025年9月5日)
都市局交通政策課
神戸市では、神姫バス株式会社を運行事業者として、2021年4月より都心~ウォーターフロント間において連節バス「Port Loop(ポートループ)」を運行しております。
2024年度から実験を開始し、ポートループの定時性の向上に効果が確認できたため、今年度も引き続き運行ルート上の3交差点において、ポートループ優先の信号制御システムの導入を目指し、実証実験を行います。

実証実験の概要

(1)日時:9月12日(金曜)~10月13日(月曜)終日

(2)場所:弁天町交差点、京橋交差点、神戸市役所南交差点

(3)システムの概要:

・全地球航法衛星システム(GNSS:Global Navigation Satellite System)によりポートループの位置情報を把握し、当該交差点へ近づいたことを認識すると、青信号が最大10秒延び、ポートループが優先通行できます。
・ポートループ全30便/日(1時間当たり約3便)で行います。
 

(4)見込まれる効果:最大で1交差点当たり約2.5分の遅延の解消により定時性が改善します。


システムイメージ
システムイメージ
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実験地図
【優先制御の対象】
​​​①国道2号 弁天町交差点(東進右折)
②国道2号 京橋交差点(東進右折)
③フラワーロード 神戸市役所南交差点(北進、南進)