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3月のサンポチカ(三宮中央通り地下通路) アートイベントのお知らせ

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記者資料提供(2025年3月10日)
建設局道路計画課
 三宮中央通り地下通路(愛称:サンポチカ)は市営地下鉄海岸線「三宮・花時計前駅」から「旧居留地・大丸前駅」をつなぐ約400mの地下通路です。
 2022年のリニューアルでは1000通以上の市民応募から愛称が「サンポチカ」に決まり、建築設計を株式会社タトアーキテクツが担当をし、20か所のゲートによって長く単調な空間を仕切り、ウィンドーショッピングするように飽きずに歩ける空間として整備されました。
 3月に、サンポチカにて3つのアートイベントを開催します。こどもから大人まで楽しめるイベントとなっていますので、是非お気軽にご参加ください。
 ※本イベントはすべて参加費無料、イベント2のみ予約が必要です。

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イベント1 ミロコマチコさんによるライブペインティング

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①概要
 画家・絵本作家のミロコマチコさんが、サンポチカの壁を使ってライブペインティングを行います。
②日時、場所
 3月17日~18日、サンポチカ内のどこか※作画状況は、サンポチカインスタグラムにて
③ミロコマチコさんプロフィール
 1981年大阪府生まれ。画家。絵本、装画、展覧会、ライブペインティングなど活動は多岐にわたり、いきものの姿を伸びやかに描き、国内外から支持を集めている。
 2012年、『オオカミがとぶひ』(イースト・プレス)で絵本デビュー。同作で第18回日本絵本賞大賞を受賞、『てつぞうはね』(ブロンズ新社)で第45回講談社出版文化賞絵本賞、『ぼくのふとんは うみでできている』(あかね書房)で第63回小学館児童出版文化賞、ブラチスラバ世界絵本原画ビエンナーレ(BIB)で、『オレときいろ』(WAVE出版)が金のりんご賞、『けもののにおいがしてきたぞ』(岩崎書店)で金牌を受賞。第41回巌谷小波文芸賞受賞。大規模展覧会として、2016年より「いきものたちの音がきこえる」が、2020年より「いきものたちはわたしのかがみ」が全国美術館を巡回。
  2019年より南の島に移住し、自然の動きと密接なつながりを感じながら、見えないものの気配や生命の煌めきが濃厚に漂う作品を生み出している。

イベント2 マキコムズさんによるこども向けイベント「光のつみき」

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①概要
 マキコムズさんによるこども参加型のイベントです。サンポチカのひかるポスターフレームを、ビニール素材の材料でデコレーションします。こどもも大人も、みんなで一緒にサンポチカの壁にアートをつくりあげましょう。
②日時
 3月23日(日曜日)第1部:9時―10時、第2部:11時―12時
③募集人数
 15組
 ※定員になり次第受付を終了させていただきます。
④対象者
 小学生以下対象。※必ず保護者もご同伴ください。
⑤応募方法
 神戸市イベントサイト おでかけKOBEより
⑥マキコムズさんプロフィール
 日常の何気ないことから発想し、巨大な物、長い物、楽しい事を思いついては、大人や子どもをマキこむ参加型の造形ワークショップにしているクリエイティブユニット。
 マキコムズは、カワサキマキとマスダマキコのそれぞれの名前からでもあり、面白い事にマキコんじゃうという意味も。バカバカしい事ほど真剣に、手で感じて、手で作ることを大切にしている。
 月一回保育園での造形あそび、神戸市内の公園リニューアルや区市政の事業、会場デザイン、浜田市世界こども美術館などでは環境問題に対して考えるきっかけになる体験型の展示なども行っている。それぞれ二児の母。

イベント3 サンポチカアーティスト大集合!!ギャラリー島田企画展「サンポチカの作家たち」

①概要
 サンポチカを町中のアート空間へと変身させたアーティストが一堂に集まります!
 本展では、ギャラリー島田のコレクション作品を中心に、壁画やポスターフレームを手がけた作家さんたちの世界をご紹介します。
 出展作家 植田真 / 上村亮太 / 高田マル / 中野真典 / マキコムズ / ミロコマチコ(五十音順)他
 ギャラリー島田HP
②日時
 3月15日(土曜日)~4月1日(火曜日) 水曜休廊
 12時00分~18時00分(最終日は16時00分まで)
③場所
 ギャラリー島田 deux & trois 神戸市中央区山本通2-4-24 リランズゲート1階