最終更新日:2025年2月20日
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神戸市内の感染症の発生状況を毎週更新しています。
この週報は速報性を重視しているため、患者数は確定した値ではありません。
今後の調査などの結果に応じて、若干の変更が生じることがあります。
市内の感染症情報は「神戸市感染症統合情報システム」でも確認できます。
定点医療機関からの新型コロナウイルス感染症患者報告数は先週195人(4.06/定点)から今週129人(2.69/定点) 対先週比0.66倍、基幹定点医療機関における新規の新型コロナ入院患者数は先週13人から今週19人対先週比1.46倍。インフルエンザは先週71人(1.48/定点)から今週49人(1.02/定点) 対先週比0.69倍、新規の入院患者数は先週2人から今週6人対先週比3倍、インフルエンザによる学級閉鎖等の報告は先週6件から今週4件対先週比0.67倍。RSウイルス感染症は今週61人(1.97/定点)と第2週以降、増加が続いており、過去5年間の同時期の平均(0.09/定点)と比較してかなり多く、全国的にも同様の状況です。2~8日の潜伏期の後、発熱、鼻汁等の症状が数日続き、多くは軽症で済みますが、乳児や高齢者では、まれに重症化することがあります。咳等の呼吸器症状がある場合はマスクを着用し、こまめな手洗いなど感染拡大防止に努めましょう。
週報の情報は、すべてPDFファイルで提供しています。