最終更新日:2025年4月11日
ページID:57383
ここから本文です。
地域の事業者・住民と連携し、公共交通を有効活用することで、都市と農村などの地域間での人とモノの交流・循環を促進し、地域の特性を活かした魅力づくりや日常生活のサービス機能の維持・拡充に取り組んでいます。
|
---|
|
野菜配送のバス装飾 |
配送商品(野菜) |
荷下ろしの様子(受取り) |
野菜配送の路線図 |
公共交通の維持、地産地消の推進などを目的に、農産物直売所で販売されている新鮮な野菜やお米を駅前の飲食店に納品しています。
トラック配送からの転換で、配送作業の軽減・輸送コスト削減に貢献しています。
【構成員(役割)】
|
商品配送のバス装飾 |
配送商品(パンの配送) |
荷下ろしの様子(受取り) |
商品到着|月が丘地域福祉センター |
商品配送の路線図 |
公共交通の維持、買い回り支援など生活サービスの提供を目的に、駅前ショッピングセンターで販売されているパンなどを地域住民に配送しています。
地域イベントに合わせた配送により、外出機会の創出など地域コミュニティの活性化を図ります。
【構成員(役割)】 |
【構成員(役割)】 |
神戸電鉄「岡場駅」にて電車に積込み |
配送の様子(野菜) |
納品先で販売 |
神戸電鉄を活用した貨客混載の路線図 |
神戸産の新鮮な農産物を、北区の岡場駅から新開地駅まで配送する実証実験に取り組んでいます。
この取組みは、鉄道輸送による新しい価値の創造を目指すとともに、北区・西区の新鮮な農産物を、新開地周辺の方々が購入できる機会を創出することで、新開地エリアの活性化や地産地消の推進、トラック配送の代替によるCO2の削減等、SDGsの取組みに貢献します。
【構成員(役割)】 |
配送の様子(お米) |
配送の様子(梨) |
荷下ろしの様子(受取り) |
農産物の受取り |
ニュータウンに隣接して広がる農村・里山地域の地理的特性を活かし、農家から直接、旬の果物や日常的に消費するお米などを地域の交流拠点に配送する取り組みを行っています。
【構成員(役割)】 |
国土交通省「共創モデル実証プロジェクト」は、交通を地域のくらしと一体で捉え、地域公共交通の維持・活性化を目的として複数の主体が連携して行う取組みです。その萌芽となる交通の実証事業にあたる運行経費等を補助するとともに、実地伴走フォローを行うことにより、必要な課題等を整理し、地域公共交通の持続可能性を高めていくことを目指します。なお、上記の取り組みは、2022年度に国土交通省より「共創による地域交通形成支援事業(交通を地域のくらしと一体として捉え、様々な分野(エネルギー、医療、教育など)との垣根を越えて行う共創モデル実証プロジェクト)」に選定されました。
詳細は、国土交通省「各地域における取組み事例(令和4年度事業採択事例)」をご覧ください。
【名称】
|