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記者資料提供(2025年2月3日)
文化スポーツ局文化交流課
「神戸市西区を発見するグラフィックデザイン展 -オープンセッション-
(1)日時:2025年2月6日(木曜)18時~19時
(2)会場:アートスペース
(3)料金:入場無料
(4)内容:今回、展示に参加した神戸芸術工科大学の近藤ゼミの学生の皆さんをお招きし、グラフィックデザインをどのような思いで制作したのか、リサーチからアウトプットに至るまでのプロセスを聞いていきます。話を聞いていくのは、神戸芸術工科大学の近藤准教授、そして本プロジェクトのプロデュースを担当しているクリエイティブユニットDORの岩本順平氏です。来場された皆さんからの質問なども受け付けるオープンセッション形式で実施しますので、展示やグラフィックデザインに関心をもつ皆様のご来場をお待ちしております。
【参考】「神戸市西区を発見するグラフィックデザイン展」について
1.開催概要
■会期:2024 年12 月17 日(火曜)~2025 年2月25 日(火曜)
時間:9時~22 時
※最終日は18 時まで。
※1月27 日(月曜)、2 月17 日(月曜)は休館日です。
その他、臨時休館日が入る場合があります。
■会場:なでしこ芸術文化センター内アートウォール
■料金:入場無料
■主催:西神中央ホール
企画:一般社団法人 DOR
協力:神戸芸術工科大学 ビジュアルデザイン学科
2.企画概要
西神中央ホールと西図書館の間の共有部に広く位置するアートウォールは、「知と芸術をつなぐ」というコンセプトを持つ、ホールと図書館をつなぐ展示用の壁面です。地域にまつわる写真や文化財、アート作品などを幅広く展示できるようデザインされています。その意味でアートウォールは神戸市民が持つ知や文化によって描かれるキャンバスのような存在であり、市民と共に地域文化を育むプラットフォームでもあります。
そのアートウォールを使って、昨年度の神戸芸術工科大学工学部プロダクト・インテリアデザイン学科に引き続き、同大ビジュアルデザイン学科3回生近藤ゼミの学生12名によるグラフィックデザイン展を開催します。ふだんから、独自の視点で世の中を見つめデザインを制作している学生が「神戸市西区」をテーマにビジュアルを制作しました。広大なアートウォールのどの部分を担当するかを決め、その壁面の大きさに応じて各自が制作するビジュアルの大きさや点数を決定。また、全員共通で「西」の文字のデザインもおこないました。それぞれの西区をテーマにしたビジュアルが、改めて地域の魅力を再発見するきっかけになれば幸いです。