ホーム > 市政情報 > 記者発表資料 > 記者発表2025年2月 > ―私にもできることを見つけたいあなたへ―ソーシャルビジネスのロールモデルと話すカフェトークの参加者を募集します
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記者資料提供(2025年2月21日)
企画調整局SDGs推進課
本市では、女性をはじめとするすべての方の多様な生き方を応援するため、「私らしさプロジェクト」を立ち上げ、様々なテーマで市内にお住まいの方の生の声を聴くイベントを開催しています。
この度、第5弾として、“なにか人や地域のためになることをやりたいけど、何から始めたらいいかわからない”、“自分にできることで社会と繋がっていたい”等の思いをお持ちの方に向けて、現在、様々な形で、地域で活躍されている女性の話を聞いていただき、お話をする「カフェトーク」を開催します。
2025年3月13日(木曜)14時00分~16時00分
URBAN PICNIC(アーバンピクニック)ラウンジ
神戸市中央区加納町6丁目4-1東遊園地内
板宿市場の空き店舗を活用し、ママと地域をつなぐコミュニティとして「子育てサロン板宿ママン」を運営。子育て中のママ達の交流や、ママ達が安心してつながれる居場所作り、市場・商店街の楽しさをイベントで発信。市場の再開発に伴い、現在は板宿商店街の一角でママの居場所作りや地域コミュニティの場として「ママノマ」を運営中。
神戸芸術工科大学卒業後、建築設計事務所と神戸芸術工科大学での助手を経て、独立。現在は三宮センター街1丁目商店街の再開発に向けたエリアマネジメントを担当し、神戸や姫路のまちづくりに携わるほか、神戸で活動するルーキー集団「コネクトKOBEコモンズ」の代表も務め街への気付きやアイデアを発信している。
出産を契機に「子育て中の女性の働き方」を支援するソーシャルビジネスに参画。その後、飲食業とソーシャルビジネスを融合させた「古民家・竹林再生プロジェクト」を立ち上げ、こども食堂やイベントの運営を行い、行政・企業・教育機関を巻き込んだコミュニティの形成や地域の担い手の育成にも注力。
ライフスタイルに合わせて利用できる新しい探究学習型一時預かり保育、休日保育、アフタースクールを提供、また海の法律家として法律相談の実施や、神戸港の女性船員の活動を応援し、働き方改革を目指す。
下記リンク先よりご確認ください。
https://event.city.kobe.lg.jp/event/mowI6X6NRSvRWHVAhHTs
(定員:30名、申込期限:3月12日(水曜)正午)
SDGsの原則である「誰一人取り残さない社会」と、17の目標の1つである「ジェンダー平等」の考え方を踏まえ、神戸が女性に選ばれる、持続的なまちであるために、女性をはじめとしたすべての方が「私らしく」生きられるまちを目指します。
自分のしたい生き方・働き方を気兼ねなく選択でき、また、その選択が誰に否定されることもなく、応援してもらえる。そんな多様な生き方のできるまちが求められているのではないかという発想を基に、具体的な支援につなげていくために、まずは、市内のみなさんの声を集めています。
(市HP:https://www.city.kobe.lg.jp/a38629/sdgs/watashirashisa.html)