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ビーフンを通した食育プログラムの実施 ~ケンミン食品株式会社との協働~

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kenmin

記者資料提供(2025年2月4日)
(一財)神戸市学校給食会

趣旨

(一財)神戸市学校給食会は、学校での食育を支援するため、学校給食の食材納入事業者と協働で食育プログラム「神戸っ子食育応援団」を実施しています。
この度、学校給食に「ビーフン」などを納品する地元企業の「ケンミン食品株式会社」と協働で、ビーフンの歴史や特長を学ぶとともに、神戸と関わりの深いビーフンの調理を体験する食育プログラムを実施します。

内容

日時・参加校

2025年2月13日(木曜)8時50分から11時35分(1から3時間目)
神戸市立多井畑小学校(須磨区友が丘3丁目106番地)

概要

ケンミン食品株式会社社員の指導のもと、5年生の児童が、以下項目を学習・体験します。

講義

ビーフンが紀元前に中国南部で誕生してから日本に伝わるまでの歴史や、神戸との関わりを知ることで、食文化についての理解を深めます。

調理実習

作り方に工夫を加えることで、日本の家庭に普及するきっかけとなったビーフンの家庭用商品の調理方法を学びます。

取材

取材にお越しいただく場合、2月10日(月曜)17時までにご連絡いただきますようお願いします。

参考

ケンミン食品株式会社

台湾出身の創業者高村健民氏が、1950年に神戸の地で、戦後日本に引き揚げられてこられた方々から「現地で食べたビーフンを日本で食べたい」という声に応える形でビーフン製造を開始。現在、米めんの国内市場の約5割を担うリーディングカンパニーです。
(本社:中央区海岸通5丁目1番1号)

(一財)神戸市学校給食会

安全・安心で良質な学校給食食材を安定的に調達するとともに、学校と生産者・企業・地域等をつなぎ、協働で食育・地産地消推進事業に取り組んでいます。