ホーム > 市政情報 > 記者発表資料 > 記者発表2025年2月 > フクロテナガザル「テツジイ」が死亡しました
ページID:78233
ここから本文です。
記者資料提供(2025年2月27日)
建設局王子動物園
2025年(令和7年)2月25日(火曜日)、フクロテナガザルの「テツジイ」(オス、推定50~60歳)が、肝臓の腫瘍のため、死亡しました。
1月中旬より体調不良がみられたため、投薬などの治療に努め、一時的に回復もみられましたが、徐々に食欲や行動が低下し、2月25日(火曜日)に死亡を確認しました。
「テツジイ」はオスらしくなわばりを守り、ともに過ごしていたメスの「エヘ」のことを常に気にかける優しい性格でした。「エヘ」とともに1980年に来園し、現在飼育している動物の中では最も長く45年以上を当園で過ごしていました。
これまで多くの皆様に親しまれた中でその生涯を閉じることができましたことに、お礼を申し上げますとともに、「テツジイ」に感謝の気持ちを表します。
なお、2月27日(木曜日)からしばらくの間、放養式動物舎2階の西側に献花台を設置いたします。