ホーム > 市政情報 > 記者発表資料 > 記者発表2024年12月 > 神戸ならではの特別体験を提供する『神戸のとびら』 「震災30年を未来につなぐ 特別ツアー」2本を販売開始
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記者資料提供(2024年12月17日)
(一財)神戸観光局 観光部
一般財団法人神戸観光局(以下、神戸観光局)が運営する、着地型観光プログラムのプラットフォーム『神戸のとびら』では、この度、「震災30年を未来につなぐ 特別ツアー」2本を12月17日(火曜)より販売開始しました。
阪神・淡路大震災から間もなく30年が経とうとしています。
神戸は震災後、国内外から多くの温かい支援を受け、様々な苦難を乗り越えて復興を果たしてきました。
その節目のタイミングに「震災の記憶を未来へ語り伝える」、「復興までの道程から学ぶ」という観点から2本のツアーを企画しました。
【神戸ルミナリエ連携企画】未来へ語り伝える震災の記憶を辿るメモリアルウォーク
阪神・淡路大震災から間もなく30年、その節目のタイミングに今に残る震災の記憶を辿ります。
自らも被災体験を持ち、現在は防災に関する様々な活動に取り組まれる松山雅洋さん(NPO法人神戸の絆2005代表理事)と高橋実芳子さん(こうべ防災サポート代表)にご案内いただきます。
阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センターでは震災追体験フロアをご覧いただいた後、震災当時から集められた19万点の資料が保管されている通常非公開の収蔵庫を特別にご覧いただけます。
人と防災未来センターから東遊園地までの道中に点在する震災遺構や震災当時大きな被害を受けた施設をめぐり、震災当日の経験談や防災に役立つお話を伺います。
最後に1月24日(金曜)に開幕を控えた「神戸ルミナリエ」の制作ディレクター、ダニエル・モンテベルデさんから東遊園地での作品解説や今回のルミナリエに込めた思いについてお話を伺います。
「神戸ルミナリエ」有料エリアのペアチケット付きです。
東遊園地
◇日程:2025年1月18日(土曜) 13時30分~16時30分
◇主催:神戸観光局 ◇定員:20名
◇参加費:4,500円
◇訪問箇所:人と防災未来センター、みなとのもり公園、浜手バイパス被災構造物展示モニュメント、旧神戸居留地十五番館、東遊園地
人と防災未来センター
「水害、戦災、震災―災害からの復興がまちをつくった ~村上しほりさん、とみさわかよのさんの解説で歩くフラワーロード、KIITOでディスカッション、神戸のまちの成り立ちを新しい視点で読み解く~
1938年の阪神大水害、1945年の神戸大空襲、1995年の阪神淡路大震災で、神戸のまちは壊滅的な被害を受けました。その度に神戸は、再び立ち上がり復興を遂げました。
フラワーロードにある3つの災害の痕跡を辿り、都市の復興について考えます。
講師は都市史研究家 村上しほりさんと、復興する神戸の街を30年間描き続けてきた切り絵作家 とみさわかよのさんです。
ゴール地点のKIITOでセミナーを開催、神戸のまちに起こった災害とそこからの復興を深掘りします。
会場には、とみさわさんの描いた震災画も展示されます。セミナーのみの申込も可能です。
◇日程:2025年1月13日(月曜・祝日)
(1)13時00分~16時00分(ツアー+セミナー)
(2)14時00分~16時00分(セミナーのみ)
◇主催:とみさわ工房
◇定員:(1)20名 (2)50名
◇参加費:(1)3,000円 (2)1,000円
◇訪問箇所:フラワーロード沿いの震災遺構各所、東遊園地、KITTO
東遊園地マリーナ像
KITTO
公式サイトの各プログラムの予約フォームより、氏名、電話番号、参加人数等を入力の上、お申し込みください。
神戸のとびら公式サイト https://kobe-door.feel-kobe.jp
※電話、FAXでの申込受付はなし ※所定の期日以降はキャンセル料金が発生します。
一般財団法人神戸観光局 神戸のとびら担当:松村、中辻、片山
TEL:078-262-1916 FAX:078-230-0808 E-mail:kobe-door@kcva.or.jp
HP:https://kobe-door.feel-kobe.jp/
公式Instagram :https://www.instagram.com/kobe.door/