神戸市消防局では、採用試験の受験を検討している学生を対象にインターンシップを実施しています。
2026年度実施概要
2025年度実施概要
2026年度実施概要
日程
2026年8月17日(月曜)~8月21日(金曜)5日間
受入れ人数
11名
※大学生9名、専門学生1名、高校生1名
実施内容
- 1日目:神戸市の概要・採用試験概要の説明、学生の個人目標設定(職員研修所にて実施)
- 2日目:消防学校体験(訓練礼式・資器材取り扱い訓練・体力錬成)、火災原因調査見学等
- 3日目:消火・救助訓練体験、査察業務説明、市民指導体験等
- 4日目:消防艇見学等、救急救命処置訓練体験等、航空機動隊見学等、司令課見学等
- 5日目:ワークショップ(資料の作成と発表)
実施結果
消防局で実施されました、2~5日目の業務体験の様子を紹介します。
2日目
消防学校にて訓練礼式体験

ミニチュアハウスを用いて火災について勉強

消防業務でよく使われる資器材の取扱い訓練

一致団結し、体力錬成!
〔学生の感想〕
- 消防学校で体験でき、また実際に寮で生活していた頃の話などを聞けて、消防学校のイメージがわいた。
- 訓練礼式で、意識が変化することで行動が変化し、隊としてまとまりができると知った。
- 何が原因となって、どこから火災につながったかということを調べる業務があることを知ることができ、貴重な経験となった。
3日目

消防車からホースを延長し、放水訓練を体験

要救助者搬送訓練を体験(ファイヤーマンズキャリ―)

査察係による査察業務の説明

市民指導の体験(消火器の取扱い説明)
〔学生の感想〕
- 消防士の仕事には、救助活動や消火活動だけでなく、火災を予防する仕事があると知った。
- 放水訓練では、防火服を着て活動した。見た目以上に重さを感じた。
- 放水訓練でも救助訓練でも、掛け声や安全管理が大切なのだと感じた。声は消防の仕事において欠かせないものだと感じた。
4日目

消防艇に乗船し、消防艇隊の業務説明

本部救急隊のもと救急活動体験

航空機動隊により業務説明及び訓練展示

管制室業務についての紹介
〔学生の感想〕
- このインターンシップで一番興味のあった、本部救急隊について知ることができ、さらなる救急知識の向上につながった。
- 消防艇やヘリ等特殊な部隊を見ることができて貴重な経験となった。本当にかっこよかった。
- 司令課の方のお話を聞いて、最初の通報から現場に届くまでの情報共有の速さが命に関わるのだと知った。
5日目

学生同士で協力し作成した資料発表
〔学生の感想〕
- 班で話し合いや発表準備を進めていく中で、仲間と意見を出し合い考えをまとめる難しさと大切さを学んだ。
- 今回のインターンシップで学んだことを振り返りながら資料作成につなげることができ、貴重な経験となった。
- オープンキャンパスで高校生に学科紹介をする時に、意識して伝わるプレゼンテーションを行う。
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日程
2025年8月18日(月曜)~8月22日(金曜)5日間
受入れ人数
6人
※大学生5人、高専生1人
実施内容
- 1日目:神戸市の概要・採用試験概要の説明、学生の個人目標設定(職員研修所にて実施)
- 2日目:予防課業務紹介、管制室見学、車両見学、施設見学、査察業務体験
- 3日目:消火・救助訓練体験、消防学校体験・訓練見学、火災調査業務体験
- 4日目:消防設備指導業務体験、救急救命処置訓練体験
- 5日目:ワークショップ(資料の作成と発表)
実施結果
消防局で実施されました、2~5日目の業務体験の様子を紹介します。
2日目

予防課職員による業務の解説

司令課員による119通報受信・指令の解説

消防署の施設見学

救助隊が使う機材の重さを体験

ARを使った防災学習の説明と体験

消防職員のつもりで、消火器の使用方法の解説体験
〔学生の感想〕
- 前線で人々を救う役割を担う人がいる一方で、市民の防災意識を高めたり、安全な生活を送れるようにサポートしたりする人の存在も消防には欠かせないものだと分かった。
- 知っていたことや想像していたこと以上に消防局の中に様々な業務があることに驚いた。
- 消防署の中をしっかり見たことは初めてだったが、食堂や浴室、オフィスに至るまでとてもきれいで驚いた。
- 消火器を使うだけなら簡単にできたとしても、言葉で伝えること、相手に必要性を理解してもらうことはとても難しいと知った。
3日目

朝の部隊交代に参加

煙・暗闇の中、救助訓練を体験

3人1組で協力し、消火訓練を体験

放水開始!

消防学校体験(訓練礼式)

消防学校にて実際の訓練も見学

ミニチュアハウスで、火災の発生経緯を再現

火災原因調査業務の体験
〔学生の感想〕
- 車両の中には約100種類の機材が積まれており、全員で手分けして点検しないと時間内に終わらないことを学んで、出動以外の場面でもチームワークの大切さを実感した。
- 訓練を一部だが受けてみて、普段の消防士の大変さや偉大さがよく分かった。私たちがしんどいと感じた訓練を顔色一つ変えずに難なくこなしている姿を見てすごいなと感じた。
- 救助訓練では、煙が充満していて明かりもない中で人を探すだけでも大変だったのに、メンバーとの協力、声掛けを大事にしないといけないことを実際に体験でき、とても良い経験になった。
- 訓練礼式(消防学校体験)では止まって立っているだけで疲れるぐらいハードだった。このことから消防士になるためには想像以上の忍耐力、体力などが必要だと感じた。
- 火災が起きる前の予防と起きてからの消火、そしてもう起こさないための原因調査、これらが全てつながっていると知った。
4日目

査察課職員による業務の解説

設備指導業務に同席

設備指導のポイント解説

本部救急隊による救急業務・救命処置の解説

救急車の見学

救急救命士が行う救命処置の体験
※設備指導業務とは、神戸市内に新しい建物を建てる時に、消防ならではの「防災・減災」の視点から建築業者に対して指導や助言を行う仕事です。
〔学生の感想〕
- 実際に設備指導係の仕事を見学させていただき、市民の方に専門的なアドバイスを親切かつ分かりやすく伝えていてすごいと思った。
- 様々な建築現場に携われたり、これからの神戸のまちづくりに携われるという部分を面白いなと感じ印象に残った。
- ただ機械的に作業をこなすのではなく、市民と密接にかかわってこそ消防官であると認識した。
- 救命処置の体験では、人形でも難しくて驚いた。これを本物の人間に行うとなれば失敗は許されないため、プレッシャーの中で行わなければならないと知った。
5日目

協力して発表資料を作成中

発表中の様子
〔学生の感想〕
- ワークショップから、神戸市のために市民のためにどのようなことができるだろうと考え、試行錯誤する大変さとそれを実現することの難しさを感じた。
- 発表などを通して公務員や消防士は、民間企業とどのような相違点があるのかも理解することができた。
- 自身が学べたことを共有することで何が身についたのかが明確になった。
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