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記者資料提供(2025年2月28日)
神戸市中央区社会福祉協議会
TEL:078-333-4422
FAX:078-333-4421
例年10月1日から実施される「赤い羽根共同募金運動※」において、中央区内の小学校にご協力いただき、児童一人ひとりが募金に関わる”学校募金”という募金運動が展開されている。さらに将来に続く募金活動とするため、本会は神戸市民にとって親しみ深い「神戸ノート」に着目し、保護者が確認する連絡帳を「赤い羽根共同募金オリジナル神戸ノート」として作成し、区内小学校の新1年生向けに配布する事業を企画した。
本事業の実施により、児童だけでなくその保護者等にも赤い羽根共同募金運動の周知を行い、募金文化の継続と定着を図っていく。
※赤い羽根共同募金とは、戦後間もない昭和22(1947)年に、市民が主体の民間運動として始まりまった募金運動。当初、戦後復興の一助として、被災した福祉施設を中心に支援が行われ、その後、法律(現在の「社会福祉法」)に基づき、地域福祉の推進のために活用されてきた。社会の変化のなか、共同募金は誰もが住み慣れた地域で安心して暮らすことができるよう、さまざまな地域福祉の課題解決に取り組む民間団体を応援する、「じぶんの町を良くするしくみ」として取り組まれている。
日時:2025年4月(新1年生入学時)
中央区内小学校(9校+義務教育学校1校)
連絡帳について、「赤い羽根共同募金オリジナル神戸ノート」を作成し、新1年生に配布する。
≪神戸ノート≫戦後の復興期で、物資が十分にある状態ではなかった1952年(昭和27年)に関西ノート(株)が神戸市からに安くて高品質な文房具を規格化して提供できないかという依頼を受けて作成されたノート。神戸市の小学校で今でも使用されており神戸市民思い出のノート。
社会福祉法人兵庫県共同募金会神戸市中央区共同募金委員会
(事務局:社会福祉法人神戸市中央区社会福祉協議会)