環境教育の一環で、事業所職員が小学校に出向き、体験学習を交えながら、小学4年生に「ごみ」に関して楽しく学んでもらう「ふれあいごみスクール」を行っています。
ふれあいごみスクールでは、環境局事業所の職員が小学校に出向き、ごみ出しルールや分別方法、2R(Reduce、Reuse)等について、パッカー車を用いた体験学習を交えながら授業を行っています。
スクールの様子
パッカー車のしくみ

ペットボトルを使った油飛散擬似体験

ごみの積み込み体験

参加児童からの声
- クイズやパネルで教えてくださったので、すぐに細かいところまで分かりました。家で家族にそのことを言うと分別ができてなかったものもあったので、驚いていました。
- 水が残っているまま、つめこみをしたらどうなるかという実験(注:油飛散疑似体験)をしてくれたので、それからか水が残っていないかきちんと確認してから出すことにしました。
- ごみの分別や色々な事が初めて知れたので、とても良かったです。私は、毎日お家の人がごみを捨てているので、あまり知らなかったことがたくさん知れたので、とても良い事を学んだなと思いました。
- 写真や実験を見せてくれたり、詳しく話をしてくれたので、よく分かりました。教えていただいたことをもとに、お母さんにごみのことを色々教えました。そしたら、環境局の皆さんに教えていただいた時の私と同じように、びっくりして、「これからごみの出し方などを気をつけよう」と言っていました。