ホーム > 市政情報 > 市の概要 > 組織・人事 > 副市長・教育長・幹部紹介 > こども家庭局長の紹介ページ
最終更新日:2025年5月2日
ページID:33458
ここから本文です。
子育てに、笑顔を。もっともっと。
(こべっこランドにて)
2022年4月1日
1989年4月 採用
1999年4月 産業振興局工業課主査
2010年4月 産業振興局主幹(神戸市産業振興財団)
2013年4月 こども家庭局子育て支援部こども青少年課長
2017年4月 市長室国際部国際課長
2018年4月 市民参画推進局参画推進部男女活躍勤労課長
2020年4月 企画調整局担当部長
2021年4月 こども家庭局副局長
2022年4月 こども家庭局長
1989年に入庁し、こども家庭局の課長、副局長を経て、2022年から局長を務めています。私自身が、さまざまな子育て支援のおかげで仕事を続けることができました。「今度は私が支える番」という気持ちで、神戸がもっと子育てしやすいまちになるよう日々取り組んでいます。
こども家庭局では、妊娠・出産期から切れ目なく子育てを支援し、こどもたちのすこやかな育ちを、民間施設や地域の皆さんなどと連携して“オール神戸”で支えています。
子育てを支える仕事は、実に幅広く、多岐にわたります。たとえば、産前・産後には、妊産婦や乳幼児の健診、育児や家事のサポートを。小さなこどもには、児童館や親子ふらっとひろばなど身近な地域の子育て支援があります。仕事と子育ての両立のためには、保育所や学童保育などが必要です。
さらに、近年高まる多様なニーズにも対応しています。発達に課題を抱えるこどもに「こべっこ発達専門チーム」が相談に当たるほか、ひとり親家庭支援や児童虐待防止、こどもの居場所づくり、学習や食事の支援も。「すべてのこどもの未来を応援する」との思いを一つにして、多くの専門職(医師、保健師、福祉職、心理判定員、保育士など)を含む職員が取り組んでいます。
また、神戸には、こどもや子育て家庭のために何かしたいという方がたくさんおられ、いつも力をもらいます。行政としてもっとできることがないか、みんなで議論し、知恵を絞っています。
充実した保育環境、産後ケアなど、多くの担い手の皆さんと一緒に地道に取り組んできた神戸のこども・子育て支援の総合力が評価され、「共働き子育てしやすい街ランキング2024」(日本経済新聞社・日経BP)で全国1位になりました。
すべてのこどもが健やかに自分らしく成長でき、また誰もが安心してこどもを生み育てることができるよう、「神戸っ子すこやかプラン2029」(2025~2029年)に沿って、総合的なこども・子育て支援を進めます。
ライフステージに応じた切れ目のない支援
妊娠・出産期からこどもの成長に応じて切れ目なく支援します。「こべっこウェルカム定期便」、「高校生通学定期券の無償化」など多くの市独自のサポートも進めます。
こども・子育て世帯の状況に応じた支援
どのような状況にあってもこどもが健やかに成長し、安心して子育てができるよう、困難を抱えるこどもや子育て家庭に寄り添います。
こどもの“やってみたい”を支える、こどもを主体にしたまちづくり
一人ひとりが大切にされ、自分のペースでチャレンジできる環境づくりを進めます。
中高生のための「まちかど自習室」などにも新たに取り組みます。
神戸ならではの子育てが楽しめる環境づくり
海や山の豊かな自然やたくさんの公園などでの外遊び、児童館や屋内の遊び場(無料)など、神戸ならではの充実した子育て環境を活かし、もっと便利にもっと楽しく子育てライフを過ごしていただけるよう取り組みます。
必要な情報を、必要な方に、わかりやすくお届けします。
また、地下鉄海岸線等の「こどもっとKOBE号」、「こべっこウェルカム定期便」をお届けする小さな黄色の「こべっこカー」など、「もっと、子育てしやすい街・こうべ」の魅力を広く発信します。
子育て応援サイト「こどもっとKOBE」は、さらに探しやすく、読みやすく。神戸で子育てを楽しむ「#こどもっとKOBEクラブ」部員のインスタグラム、忙しい子育て世帯でも手軽に使える「こうべ子育て応援LINE」や「ここならチャット(LINE相談)」。妊娠届の際の区役所窓口や新生児訪問時など対面だからこそのコミュニケーションはもちろん、必要な情報をしっかりとお届けします。
|
平日は手抜きなので、休日は溜まった家事を片付けてから、本やインターネットで美味しそうなものを見つけて、いつもより少し丁寧に作るのが気分転換です。最近お気に入りなのは、ニンジンやクルミなどがいろいろ入ったマフィン。
また、近くの川を歩いたり、一駅遠くにパンを買いに行ったり、半径2キロで、神戸の暮らしを楽しんでいます。
関連リンク