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2025年度プロジェクションマッピング制作講座作品紹介

最終更新日:2026年1月19日

ページID:83055

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講師紹介

講師写真

篠原 綾子(アートディレクター・デザイナー)
一般財団法人プロジェクションマッピング協会/カラーズクリエーション株式会社 所属

逗子メディアアートフェスティバル 小型プロジェクションマッピングコンペティションにて、グランプリ・オーディエンス賞をダブル受賞したことをきっかけにプロジェクションマッピングの世界に入る。
可愛らしさや柔らかさを持ったグラフィックデザインやCG、アニメーション制作を得意とする。
プロジェクションマッピングに加え、インタラクティブ作品やインスタレーションの制作にも意欲的に取り組んでいる。

制作講座作品【テーマ『扉』】(7作品 各15秒)

1.はじまり

はじまり

制作者 京都女子大学 (松井 美樹|映像・三木 志帆|楽曲)

コンセプト:新しい世界への旅立ちをテーマに、猫を主人公として物語が始まります。猫視点で始めることで同じ世界でも見方を変えることで面白さや新しい発見をすることができるということを表しました。また彩りや音楽で気持ちの変化も表現しています。

コメント :この映像は新しい世界への旅立ちをテーマに、扉の前後で対比な世界観になるよう制作しました。扉の前の世界では無機質な雰囲気で冷たい感じにし、後の世界では音楽や世界を明るくすることで楽しげな世界をより一層引き立つように表現しています。                               

講師講評 :最初は無機質な世界から始まり、 『扉』を開けた瞬間、 音楽や色彩によって一気に楽しげな世界へと移り変わる構成が 印象的でした。猫の視点で物語が描かれている点もユニークで、 作品全体に遊び心が表れていたと思います。猫は飛行機を見て、何を思ったのでしょうか。観る人の想像を広げてくれる作品です。

2.碧(あお)より出(い)づる街

碧(あお)より出(い)づる街

制作者 京都精華大学 藤原 幸輝

コンセプト:人工島・六甲アイランドの成り⽴ちを、フォトグラメトリを⽤いた建築の再構築で表現しました。船の扉が開く瞬間を「新たな旅⽴ち」と捉え、海と街、⼈と⾃然が溶け合う光景を通して、神⼾の未来への希望を描きます。

コメント :初めてのCGアニメーション制作で、街が組み上がる力強さを通して「人工島の成り立ち」を表現しました。実写から生成したフォトグラメトリの質感に、神戸の未来への希望を託しています。船の扉が開く「旅立ち」の瞬間から広がる、海と街が溶け合う光景にぜひご注目ください。

  
講師講評 :神戸の風景を実写から生成したフォトグラメトリの質感が、本作品の大きな特徴の一つになっていると感じました。さらに、勢いよく飛び出すシャチの表現も印象的で、その先の展開を想像させる魅力があります。限られた時間の中で、一つの作品として成立させていた姿勢が心に残りました。

3.ドアスコープ

ドアスコープ

制作者 専門学校アートカレッジ神戸(澤田 天音・坂元 隼・栗田 篤弥・筒井 朝香・後藤 みらん)

コンセプト:円盤状の形態を「覗き込む視点」として捉え、ドアスコープ越しに見る断片的な風景を作成しました。さらに横長の構成を活かし、電車の車窓から流れる景色を重ねることで、移動と観察を表現しました。

コメント :本作品の見どころは、すべてのシーンに立体感と奥行きを取り入れ、空間的な広がりを意識した表現です。建物の形状に合わせた演出により、プロジェクションマッピングならではの没入感を目指しました。一方で、チーム全員が初めて3D制作に取り組んだため、操作や表現に苦戦しましたが、互いに協力し不足を補い合いながら試行錯誤を重ね、作品を完成させることができました。

講師講評 :テーマの「扉」をドアスコープに例える発想が面白く、企画書を読んだ際に非常に印象に残っていました。覗き込むという視点を軸に、横長の構成を活かしながら、神戸の風景や六甲ライナーの車窓から流れていく景色を映像として、うまく結びつけていたと思います。視点の工夫が光る作品でした。

4.柔らかな兆し

柔らかな兆し

制作者 京都女子大学 (いそがね みなこ|映像・三木 志帆|楽曲)

コンセプト:人の内側にひっそりと存在する見えない心の扉が、そっと開いていく瞬間を描いています。見る人の心に、前向きな光が差し込むような作品を目指しました。

コメント :「心の扉」をテーマに作品を制作しました。孤独感や光の表現をマッピング要素を意識して制作したので、そこを見ていただきたいです。15秒という短い時間の中で、心の変化や物語の流れがきちんと伝わるように構成する点に苦労しました。

講師講評 :『心の扉』をテーマに、静かな表現の中に心の変化が優しく重ねられており、観る人の心に前向きな光が差し込むような余韻を残す構成になっていると感じました。プロジェクションマッピングならではの要素もしっかりと取り入れられており、テーマと表現の両面が丁寧にまとめられた作品でした。

  

5.Pastel to Sweets

Pastel to Sweets

制作者 関西学院大学 SHADECOR(中島 希天・青山 千夏・瀬川 湧斗・林 千恵)

コンセプト:目の前にはお菓子でいっぱいの、まるで絵本のような世界に行ってみませんか?私たちは、そのような、扉を抜けた先にあるかわいい世界を表現しました。

コメント :見どころはかわいい世界観です。扉を開いた先に広がるスイーツの世界は特に見てほしいポイントです。ほとんどが3D初心者の中、blenderを使用した制作に苦労しました。特にモデリングには多くの時間を費やしました。今まで挑戦したことがなかったかわいい映像・3Dを用いた映像に挑戦できて、成長につながりました!ふわふわでかわいい世界をぜひ、お楽しみください!

講師講評 :テーマの『扉』をスイーツの世界への入り口として捉え、可愛らしさあふれる世界観が制作スタート時から溢れ出ていました。メンバーはシーンごとに制作を担当していたとのことでしたが、色彩や全体のトーンが丁寧にまとめられており、チームとしてのまとまりを感じる作品でした。

6.消えない火

消えない火

制作者 京都精華大学(草川 翔夢(Kusakawa Tom)|アニメーション・平井 詞子(Hirai Kotoko)|イラスト・籔下 天(Yabushita Amane)|構成・板橋 和楽(ITAHASHI WARAKU)|音楽・BGM)

コンセプト:神戸の魅力は「人」に宿る。あの日から25年、人々の心に消えることなく残り続けてきた想いがある。挑み続けるその精神は、静かに、しかし確かに燃え続ける火のようだ。決して消えることのない神戸の魂を、映像で描きます。

コメント :私たちの作品のテーマが、消えない炎というテーマです。神戸の人たちの魅力は「人」に宿っていると考えました。心の中の強さを人の成長と炎の大きさで表現しました。作品の中でこだわった部分は、心の中の炎の表現です。アニメーションと炎のリアルさのギャップをつけたかったので炎の部分を3Dで作りました。

講師講評 :制作の過程で当初の企画から変化はありましたが、結果として作品の軸が明確で、一貫した表現に仕上がっていたと感じました。静かでありながらも確かに燃え続ける火のイメージを通して、挑み続ける神戸の精神や、決して消えることのない街の魂をモノクロの世界観で表現できていたと思います。

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7.高次元ゲート

高次元ゲート

制作者 Pergraphics(水谷 祥英(Shawn.A)・RYUSEI_BS・NekonoUmi・柿本 偉琉・石川 奏翔)

コンセプト:大きな扉が開き、建物内に潜んでいたのは高次元転送装置。山と海のエネルギーを表す緑と水色のパーティクルが舞い、高次元へのゲートを開く。見たことのない景色を見る為により高い次元へ飛び込もう。

コメント :現実と高次元空間の境界がひらく瞬間を描いた映像作品である。冒頭に描かれるパターンは、神戸の交通網やポートタワーを想起させ、ここが物語の起点であることを示している。緑色と水色のパーティクルは、海と山という神戸の自然環境が持つエネルギーを可視化したもの。それらが集束することで装置が安定化、次元転送が可能となる。高次元空間を貫く二つの流れ星は、過去の努力と未来の夢。その交差が、希望を次の次元へと拡張する。更に先に、まだ見ぬ景色があると信じて。

講師講評 :神戸という場所を起点に、高次元ゲートを通して新しい世界へ。企画段階からコンセプトが明確で、制作の最後までブレることなく一貫した表現とクオリティが保たれていた点がこの作品の大きな魅力だと思います。未来感のある音の演出によって、映像表現に奥行きが生まれ、作品世界への没入感が高められていました。

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