最終更新日:2024年12月27日

2026年度神戸市教員採用選考試験

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試験日程

以下の日程で採用選考を実施予定です。
内容 日程
第1次選考筆記試験 6月14日(土曜日)
第1次選考集団面接試験 6月27日(金曜日)、6月28日(土曜日)
第2次選考個人面接試験・実技試験 7月中旬以降
第2次選考合否発表 9月中旬ごろ

採用選考の改正内容

採用選考の改正内容は以下のとおりです。
くわしい内容については、2025年3月以降に公表予定の「2026年度神戸市立学校園教員採用選考試験実施要項」において発表します。

選考区分の改正

「特別支援学校キャリアチェンジ区分」の新設

これまでは、採用予定日である4月1日より前に教員免許状を取得していることを資格要件としていましたが、特別支援学校の教諭としての採用を希望し、教員として3年以上の在職経験(特別支援学校での勤務に限らない)を有する方については、採用予定日である4月1日より前に特別支援学校の教員免許状を取得していなくとも受験できます。
※選考実施の翌年度末(2027年3月31日)までに特別支援学校教諭普通免許状を取得する必要があります。
※免許取得については、本市が実施する認定講習を受講できます。
※採用決定については、免許取得が確認でき次第速やかに行う予定です。(免許取得までは、採用決定を行わず、臨時講師として特別支援学校などで任用します。)

「臨時的任用教員継続勤務者区分」の新設

本市の臨時的任用教員(常勤)もしくは任期付教員として、直近10年間のうち通算5年以上の勤務経験を有し、出願時においても勤務している方のうち、校園長から推薦を受けた方を対象として、筆記試験を免除し、小論文試験を実施します。
試験内容 改正後 改正前
第1次選考筆記試験(教職・一般教養) 免除 免除
第1次選考筆記試験(専門) 免除(小論文試験を実施)
第1次選考集団面接試験

「現職教員区分」の試験内容の見直し

第1次選考のすべてを免除します。
試験内容 改正後 改正前
第1次選考筆記試験 免除 免除
第1次選考集団面接試験 免除
第2次選考試験

「離職者を対象とした特別選考」の出願要件の拡大

出願要件を以下のとおり改正します。
出願区分 改正後の出願要件 改正前の出願要件
一般離職者区分 過去に神戸市立学校園の正規教員として3年以上の勤務経験を有し、離職後12年以内の方。 過去に神戸市立学校園の正規教員として3年以上の勤務経験を有し、離職後5年以内の方。
子の養育を目的とした離職者区分 去に神戸市立学校園の正規教員としての勤務経験を有し、在職中に育児休業を取得後、引き続き子を養育するために離職し、離職後12年以内の方。 過去に神戸市立学校園の正規教員としての勤務経験を有し、在職中に育児休業を取得後、引き続き子を養育するために離職し、離職後8年以内の方。
介護を目的とした離職者区分 過去に神戸市立学校園の正規教員としての勤務経験を有し、在職中に介護休暇を取得後、継続して当該要介護者を介護するために離職し、離職後12年以内の方。 過去に神戸市立学校園の正規教員としての勤務経験を有し、在職中に介護休暇を取得後、継続して当該要介護者を介護するために離職し、離職後8年以内の方。

加点制度の見直し

学生スクールサポーター・幼稚園学生ボランティア・特別支援教育ボランティアへの加点

本市の学生スクールサポーター・幼稚園学生ボランティア・特別支援教育ボランティアとして、直近3年間のうち1年度内で15日以上の活動実績があり、教職経験が1度も無い方を対象として、2次試験の合計点に5点を加点します。

大学3年生等早期チャレンジ選考第Ⅰ区分合格者への加点

大学3年生等早期チャレンジ選考第Ⅰ区分に合格し、大学等推薦区分の要件を満たす方を対象として、2次試験の合計点に8点を加点します。

加点上限の設定

加点の上限を40点とします。

大学等推薦区分の改正

大学等推薦区分の対象となる選考区分(教科)を追加します。

新たに追加する選考区分(教科) 中学校・高等学校教諭(英語)
これまでの選考区分(教科) 小学校教諭、小学校教諭(英語コース)、
中学校・高等学校教諭(国語、数学、理科、美術、技術、家庭)
特別支援学校教諭

 

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教育委員会事務局総務部教職員人事課