都市計画道路 高羽線 整備事業【灘区】

 

事業概要

高羽線は市道灘浜住吉川線と主要地方道山麓線を結び、神戸市の東部の海沿いの地域と山麓地域を接続する約2.6Kmの都市計画道路です。
過年度に完成している路線ですが、歩道の拡幅や無電柱化を含めた街路空間の再構築を行います。
 

都市計画決定

当初の決定日	1946年5月6日（戦災復興院告示第29号）
最新の変更日	2013年3月5日（神戸市告示第710号）
計画幅員（標準）	18メートル

 

事業認可

当初（最新）の認可日	2021年4月6日（兵庫県告示第446号）
事業区間	灘区高羽町5丁目7番 　～灘区曾和町3丁目2番
延長	400メートル

事業位置図
事業区間の位置や整備状況についてはこちら

（PDF：1,755KB）

標準断面

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整備効果

• 適切な歩車道幅員の配置により、緊急車両の走行や沿道利用が円滑になります。
• 歩道拡幅および電線類の地中化により、快適な歩行者空間、通学路の安全が確保されます。
• 無電柱化により、防災性が向上し、災害避難時の通行性と安全が確保されます。

 

進捗状況

2021年度	事業着手
	詳細設計を実施
2022～2023年度	灘区高羽町5丁目～山田町2丁目（道路南側）において、 街路築造工事、電線共同溝工事を実施
2023～2024年度	灘区山田町2丁目～山田町3丁目（道路南側）において、 街路築造工事、電線共同溝工事を実施

 

整備前の写真

山田町一丁目付近（撮影方向：東→西）


山田町三丁目付近（撮影方向：東→西）