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神戸「本」の文化振興プロジェクト

最終更新日:2025年4月3日

ページID:43160

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世界をひろげるほんとの出会い神戸「本」の文化振興プロジェクトは、2024年7月よりスタートしました。

出版社や書店、私設図書館などの連携により、「本」と人の出会いの場を作ることで、「本」を読む人、「本」を買う人を増やし、神戸の「本」文化を振興することを目指し、さまざまな取り組みを進めています。
 

 イベント情報

「KOBE BOOK FAIR & MARKET」
※開催終了 たくさんのご来場ありがとうございました

日展神戸展と連携した「六甲アイランドアートフェア」の一環として、市内外からたくさんの特色ある書店、本屋、古書店、出版社などに集まっていただく「KOBE BOOK FAIR & MARKET」を開催します。

【日時】2025年3月22日(土曜)11時00分~18時00分
【会場】神戸ファッションマート 1階 アトリウムプラザ(〒658-0032 兵庫県神戸市東灘区向洋町中6丁目9)

イベントの詳細は、イベント公式Instagram をご覧ください。

ブックフェアチラシ表ブックフェアチラシ裏(PDF:2,000KB)

 市内出版社紹介コーナー「神戸で本をつくる」(中央図書館1階)

神戸市内に所在する出版社様のご協力のもと、自社の出版物を中心に、会社の自己紹介をしていただくコーナーを中央図書館1階に設けています。ぜひご覧ください。

現在の展示:神戸新聞総合出版センター 様(4月2日~5月30日)

神戸新聞総合出版センター

神戸新聞 神戸新聞総合出版センターは、神戸新聞グループの出版部門として、地域に根差した出版事業を行っています。郷土の書き手を発掘し、歴史や文化、自然など幅広い分野の本を発行してきました。神戸市、兵庫県、神戸新聞社などが提唱して昭和33年(1958年)に創設された全国初の会員制出版組織「のじぎく文庫」の運営も担っています。
阪神・淡路大震災では報道写真集『阪神大震災 全記録』を発売して大きな反響を呼びました。その後も『ワンダフルコウベ』『神戸ゆかりの50人』『タンタン、ありがとう』など地元の身近なテーマを出版して、地域文化の発信を続けています。

 

過去の展示

ロゴマーク・キャッチフレーズ

神戸「本」の文化振興プロジェクトについて広く市民の皆さまに知っていただけるよう、ロゴマーク・キャッチフレーズを作成しました。

ロゴの基本デザイン

  • 港町神戸の色:青い海と、ポートタワーや神戸大橋の赤で表現本文化振興ロゴマーク
  • 本の船で世界に:本を積み重ね船に見立てています
  • ロゴで使用している書体は、神戸市出身の書体デザイナー神田友美氏がデザインした書体「カッコウ」をロゴに合わせて調整したものです

 外部アドバイザーの登用

書店・出版業界に精通した外部アドバイザーを登用し、アドバイザーの助言のもとさまざまな取り組みを進めています。

神戸「本」の文化振興アドバイザー(神戸市非常勤特別職)

氏名:北田博充(きただ ひろみつ) 氏 梅田蔦屋書店 店長/書肆汽水域(一人出版社)

委嘱期間:2024年8月1日~2025年3月31日(2025年4月以降も更新予定)

経歴

神戸市出身。関西大学卒業後、出版取次会社に入社。2013年に本、雑貨、カフェの複合店を立ち上げる。2016年にひとり出版社「書肆汽水域」を立ち上げる。同年カルチュア・コンビニエンス・クラブ(株)入社。2020年に、本・音楽・食が一体となった本屋フェス「二子玉川 本屋博」を企画・開催。2024年には、全国の書店員がフェアの腕を競い合う「Book Fair Championship(BFC)」を開始し、実行委員長として企画運営を担う。

著書・共著書

・2016年5月 著書『これからの本屋』(書肆汽水域)

・2016年11月 共著書『まだまだ知らない夢の本屋ガイド』(朝日出版社)

・2022年6月 共著書『本屋という仕事』(世界思想社)

・2024年2月 著書『本屋のミライとカタチ』(PHP研究所)

アドバイザー採用により期待される効果

・出版・書店業界と行政とのつながり、業界の横のつながりを創出

・若年層など「これからの読者」の開拓、市民の読書活動が活発化

よく見られているページ

お問い合わせ先

文化スポーツ局中央図書館総務課