最終更新日:2023年9月20日
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本市では1971年から市街地の3割緑化等を目標としたグリーンコウベ作戦を展開し、街路樹が飛躍的に増加しましたが、植栽後40年以上が経過した樹木が増えている現在、さまざまな課題も生まれています。
これらの課題をふまえ、街路樹がより健全に生育できる環境や安全で居心地の良い歩行空間を整備し、デザイン都市神戸にふさわしい街路景観形成を目指し、街路樹再整備方針を策定しました。
倒木等の危険がある大木化、老木化した街路樹を更新した事例です。
実施前歩道が狭い山間部にある街路樹を撤去した事例です。
実施前
実施後
樹木を撤去した後の切り株は、撤去する時に水道管やガス管などの地下埋設物に影響する可能性があります。そのため樹木の伐採後に切り株を3年から5年程度残置し、腐食が進んでから切り株を撤去して舗装する場合があります。