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ホーム > 安全・安心 > 消防 > 神戸市の消防団 > 垂水消防署 垂水消防団

垂水消防署 垂水消防団

最終更新日:2025年8月31日

ページID:38148

ここから本文です。

新着

 2025年8月3日 小学生対象こども救命救急体験会
 2025年8月3日 舞多聞防災講話
 2025年3月23日 消防団が救助隊へ職人技を伝授(木材切断・組み立て編)
 2024年11月16日 秋の火災予防運動広報

目次

概要

神戸市垂水消防団は、明石海峡大橋のたもとに広がる風光明媚な街「神戸市垂水区」を管轄しています。

団員定数は170人、1本団9分団で構成されています。

スローガンは、地域とともに防災力の強化を目指して

写真:国の重要文化財「移情閣」での訓練の様子
国の重要文化財「移情閣」での訓練

沿革及び分団の管轄区域

活動紹介

 小学生対象こども救命救急体験会

「夏休み、子供たちに救急救命について体験させてあげたい。」
「子供たちに命の大切さを伝えたい。」
「夏休みの自由研究にでも使ってもらえたら。」
そんな話をブランチ学園都市内にある、まちづくりスポット神戸のスタッフの方々と話をし、実現したのは7年前。
今では、毎年恒例、人気イベントになっています。
子供たち向けではありますが、同伴してくださっている保護者の方々、小さいお子様にも救命救急について知ってもらえるなんて、最高です。

今回も、

⚫︎ぼうさい忍者(かば⭐︎うまさん、消防署、消防団で作ったもの)をみんなで踊ろう

⚫︎心臓マッサージとAEDを体験してみよう

⚫︎ドキドキ体験「119番通報」

⚫︎消防服を着て変身!

と盛りだくさん!

心臓マッサージは、人形一体ずつ使い、実際に胸骨圧迫をします。ただ押すだけでは難しいので、今回は分かりやすく、浮き輪やビーチボールなどの空気入れに使う、エアポンプを使用。
まず体制を整えしっかり押します。
それを繰り返し練習。
すると、どうでしょう!
その後、人形でやってみると、上手にできるんですよね。(写真の通り)

AEDも一人ひとり触って体験。
         AED体験

そして、119番通報の模擬体験。

「119番消防です。火事ですか?救急ですか?」

私たち消防団員が指令員となり、1人ずつマイクを持って指令員とやり取りしてもらいました。

ドキドキの体験です!

そして、お待ちかね、好きな消防服を着て変身タイム

救急隊、レスキュー隊、消防隊、消防団、いろんな服を着ている子供たちの姿は

イキイキと輝いていました。(保護者の皆様も嬉しそうでした)
         変身写真

最後は、私たち手作りの表彰状を渡して終了。
子供たちの緊張した顔、一生懸命な姿、楽しそうな顔、色々な表情が見れた2時間はあっという間でした。
これで、ちびっこお助け隊がまた増えましたね。

(垂水消防団 垂水北分団)

舞多聞防災講話

ラジオ体操は、多くの地域の子供たちが集まる夏休み恒例の行事。

「せっかく沢山の人が集まるのだから、何か防災について伝えたいですね!」
と舞多聞ふれまちの役員さんと私たち垂水北分団で考え、ラジオ体操の後、15分程度の時間を使って、寸劇を入れながら防災講話を行って、3年目。

★最初の2年は、
「花火の安全なやり方」

★今年は、
「熱中症に気をつけよう」「火の取り扱いについて」を行いました。
バケツ 市民

共働きも多く、子供たちだけで夏休みを過ごすご家庭も多いのではないでしょうか。
子供たち自身が知ってるのと知らないのとでは大違い。
安全に楽しい夏休みを過ごしてもらえたら、と私たち消防団の思いを込めて、早朝ではありましたが、お伝えさせていただきました。

今後、幼稚園や小学校などでも、このような活動が広まればいいなぁ、そのような思いでいっぱいです。

消防団が救助隊へ職人技を伝授(木材切断・組み立て編)

消防団員は、他に本業を持つ方々が、災害時や地域の防災訓練に消防団員として活動する非常勤の特別職地方公務員です。
この度、本業で大工職人をされている団員が保有する技術を救助隊に伝授しました。

救助隊は、地震が発生した際など、救助活動のため倒壊した建物内部に入り活動することがあります。
そのような建物では、余震などでさらに倒壊し救助活動中の隊員が危険にさらされる可能性があります。
神戸市の救助隊は安全に活動するため、木材やパイプを用いた倒壊建物の安定化(ショアリング)を行っています。
ショアリングに必要な技術として木材切断と組み立てがあります。

そこで、木材切断と組み立てを仕事として普段から行っている大工職人の団員3名が消防団と救助隊との連携の一環として、使用する道具の効率的な使い方やコツなどの技術を伝授しました。
使用する道具例:丸のこ、手のこ、チェーンソー、エアネイラー、金づち、差し金
消防団員が救助隊に差し金の使用を指導している写真

消防団員が救助隊に丸のこの使用を指導している写真救助隊が丸のこで木材を切断している写真

消防団員が救助隊にチェーンソーの使用を指導している写真救助隊がチェーンソーで木材を切断している写真

大工職人としても、消防団員としても、仕事にかける思い(職人魂)と技術(匠の技)を救助隊と共有できたのは有意義でした。
今回は木材切断という技術でしたが、今後も多様な技術を持つ団員と救助隊との連携を図り、ともに災害対応力の向上に努めたいと思います。
消防団員と救助隊の集合写真
 

秋の火災予防運動広報イベント

2024年11月16日(土曜日)、秋の全国火災予防運動の一環として垂水区小束山手の「ブランチ神戸学園都市」で垂水消防署主催の広報イベントが実施されました。
このイベントで垂水消防団は消防車の展示ブースを担当し、来場した子供たちに防火服を着てもらい消防車や神戸市消防局のマスコットキャラクター「ウーカン」と一緒に記念撮影をしてもらいました。
記念撮影1

記念撮影2

記念撮影3

記念撮影4

過去の活動

・2024年度垂水消防団特別研修訓練~震災30年 震災対応力の維持・向上を目指して~
・2024年度たるみっこまつり
・第15回神戸市消防団小型ポンプ操法大会優勝

垂水消防団寄稿内容

消防団たずね歩き(2024年12月・舞子分団)

垂水消防団への入団を希望する場合

消防団への入団要件については、神戸市の消防団の概要ページを確認してください。
垂水消防団への入団を希望する場合は、入団に関する問い合わせページから問い合わせをお願いします。

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お問い合わせ先

消防局垂水消防署消防防災課 

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