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ホーム > 文化・スポーツ > 文化施設 > 神戸市立小磯記念美術館 / KOISO MEMORIAL MUSEUM OF ART > 神戸市立小磯記念美術館:展覧会 / Exhibition

神戸市立小磯記念美術館:展覧会 / Exhibition

ページID:5298

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2025年度の展覧会 / Exhibitions in 2025

特別陳列 戦後神戸の女性画家二人展 松本奉山・中島節子―日本画・洋画 抽象の試み―
同時開催:コレクション企画展示 画家たちの眼と小磯良平素描選/小磯良平作品選Ⅰ

▶2025年4月11日(金曜)~6月22日(日曜)

【展示室1】特別陳列 戦後神戸の女性画家二人展 松本奉山・中島節子
日本画家・松本奉山(1925-2010)は1938年に神戸市灘区に転居し、渡米をきっかけとして独自の水墨画を制作しました。洋画家・中島節子(1924-1979)は神戸市に生まれ、小磯良平に師事、1957年に新制作展新作家賞を受賞し、同展を主な作品発表の場としました。抽象性の高い二人の作品をたどります。

トリオ

中島節子《トリオ》1956年 神戸市立小磯記念美術館蔵

ニューヨークの夕暮れ

松本奉山《ニューヨークの夕暮》1969年 大本山 摩耶山天上寺蔵


【展示室2】コレクション企画展示 画家たちの眼と小磯良平素描選
【展示室3】小磯良平作品選Ⅰ
小磯良平は素描の名手でした。奥入瀬(青森県)や小豆島(香川県)に取材した風景作品を特集展示します。また古家新、中西利雄、桝井一夫、鴨居玲などの作品を展示します。

少女

小磯良平《少女》制作年不詳 当館蔵

特別展 藤田嗣治 7つの情熱 LES 7 PASSIONS DE FOUJITA
同時開催:小磯良平作品選Ⅱ

▶6月29日(日曜)~9月15日(月曜)

【展示室1・2】藤田嗣治 7つの情熱
藤田嗣治(レオナール・フジタ/1886-1968)は、東京美術学校を卒業後に渡仏し、「乳白色の下地」の女性像でエコール・ド・パリの代表的作家となりました。本展では藤田が情熱をかたむけた7つのキーワード(自己表現、風景、前衛、東方と西方、女性、こども、天国と天使)に注目し、藤田の創作の源泉に辿ります。藤田のカタログ・レゾネを編纂したシルヴィー・ビュイッソン氏の監修のもと、フランス国内の個人が所蔵する版画、デッサン、水彩を中心に展覧します。あわせて藤田とゆかりのある日本人美術家たちの作品や資料を展示します。

藤田嗣治

藤田嗣治《自画像》1960年 木版・紙 37.5×29cm 個人蔵 フランス
© Fondation Foujita / ADAGP, Paris & JASPAR, Tokyo, 2025 G3777


【展示室3】小磯良平作品選Ⅱ
当館で収蔵する小磯良平の作品を展示します。2025 年は戦後80年を迎えます。従軍画家として描いた素描などを展示します。

兵士習作

小磯良平《兵士習作H》1938-41年頃 コンテ、水彩・紙 当館蔵

特別展 時をかける版画 小磯良平の版画と藝大版画研究室の人々
同時開催:小磯良平作品選Ⅲ

▶10月4日(土曜)~12月14日(日曜)

【展示室1・2】時をかける版画
戦前から版画に関心を持っていた小磯良平は、戦後、東京藝術大学で教鞭をとり、版画教室の開設に尽力、指導を小野忠重、脇田 和、駒井哲郎など各分野の名手に委ねました。小磯の銅版画の刷りの一部を中林忠良が担当しています。彼の同級生には星野美智子、野田哲也、柳澤紀子など現在も第一線で活躍する版画家たちがいます。本展では版画研究室をめぐる指導者と教え子たちの作品を紹介します。
画像:作家提供

時をかける版画1

中林忠良《剥離される風景Ⅲ》1972年

時をかける版画2

柳澤紀子《館Ⅲ》1997年

時をかける版画3

星野美智子《バベルの図書館―崩壊》2000年

時をかける版画4

野田哲也《日記 1976 年2 月15 日》1976年


【展示室3】小磯良平作品選Ⅲ
当館で収蔵する小磯良平の作品を展示します。

特別展 小磯良平展(仮称)

▶2026年1月10日(土曜)~3月22日(日曜)
国内外で所蔵される小磯良平の和装の婦人像を特集した展覧会を予定しています。詳細が決まり次第、こちらにお知らせします。

着物の女

小磯良平《着物の女》1936年 油彩・キャンバス 当館蔵

婦人像

小磯良平《婦人像》1956年 油彩・キャンバス 当館蔵

過去の展覧会 / Past Exhibition

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文化スポーツ局博物館小磯記念美術館