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子どもの適切なネット等活用促進事業「地域連携事業(児童館)」(2024年度実施報告)

最終更新日:2025年1月27日

ページID:77366

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ネットと賢く付き合う1Dayワークショップ

身近な施設である児童館で、こども自身がネットや人間関係について考える機会を提供するため、神戸市内の小学4年生から6年生を対象に、「賢いネットキャンプ」で行った事業内容の一部を、神戸市立本山児童館で実施しました。リアルな活動を通じて、楽しさや人間関係の難しさ・大切さを体験しました。
また、スマホやネットの課題を「自分事」として捉え、賢く利活用する方法を学び、考えました。

概要

【日時】
2025年1月11日(土曜)13時00分~16時00分

【場所】
神戸市立本山児童館(兵庫県神戸市東灘区本山北町3丁目10-2)
【対象者】
小学校4年生から6年生(神戸市内在住または神戸市内に通学していること)
【参加者】
23名
【実施主体】
主催:神戸市
委託先:子どもとネット研究会

内容

人間関係作りプログラム

当日、神戸市全域から集まった小学生たちは初めて顔を合わせました。本プログラムを通じて、少しずつお互いの距離を縮めていくことができました。相手に対して加減をすること、周りの様子をよく意識すること、色々な人たちがいて正解は一つでないこと等、人間関係づくりについて学びました。

人間関係作りプログラムの様子1 人間関係作りプログラムの様子2  

ネットについてのワークショップ

スマホ・ネットに関する炎上トラブル・ネット依存を描いた動画を視聴し、各々が日常のスマホ・ネットの利用を振り返りました。同じグループの仲間とともに、賢いネット利用とは何かを考え、意見を出し合いました。
怪しいサイトについての動画を視聴し、ネット上のフェイク(偽)情報を見抜くこつを身に付けるワークショップを行いました。実際にスマホを用いてインターネット上の情報を調べ、課題のどの部分がフェイクかを判断しました。
スマホ・ネットの適切な活用の仕方を学び、同じグループの仲間と話し合いながらフェイクニュースを見破ることができました。
ネットについてのワークショップの様子1 ネットについてのワークショップの様子2 

ネットについてのルールづくり・おわりの会

参加者自身が、今日の学びや気持ちの変化を自分の言葉でみんなに伝え合いました。
今日学んだことから、自分のスマホやネットについてのルールを決めて、全体で発表をしました。
おわりの会では、迎えに来てくれた保護者にも今日学んだことを伝えました。


 おわりの会の様子 おわりの会の様子2 

アンケート結果

学んだこと

  • ネットを見るときは本当かうそかを確認しながらみるということが分かった。
  • スマホはべんりだけどこわいこともあると学んだ。
  • いいねにしばられない。いぞんしょうにならないように取り組もうと思った。

感想

  • さいしょは知らない人がいっぱいいてきんちょうしたけど、ワークショップでつながって仲よくなったからよかったです。
  • ルールも作れたし、友だちもできて楽しかったです。このワークショップにまた行きたいなと思いました。
  • これからけいたいもったりしたら、おかあさんともじかんとかをきめたりしてやったりしたりする。

保護者の感想

  • 周りのお友達ともお話しながら、楽しそうに参加していた。学校では前に出るのがいやだと発表をしない息子が自ら手を挙げて、しっかりマイクを握って話していてびっくりしました。
  • 家で普通に使っているインターネットについて、便利さや怖さなど色々な人と話し合って理解共有する事が出来た。
  • 親の言う事よりも、年齢の近い大学生の言葉のほうがささるのでは、と申し込みましたが、グループの子どもたちの意見なども活発に交換できたのだろうと思います。違う学校の子どもたちと話す機会もなかなかないので、子どもの世界が広がるきっかけになればいいと思いました。
  • 乗り気ではなかった娘も、初めての子供達との話し合いできていました。良い経験になったと思います。

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お問い合わせ先

こども家庭局こども青少年課