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神戸市教育委員会
最終更新日:2025年4月18日
ページID:79023
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桜満開の春らしい穏やかなお天気の下、淡河好徳幼稚園の入園式に参加してまいりました。3歳児6名、4歳児2名の新入園児たちは、先生方や在園児、学園関係のご来賓の皆さんが待つ会場に、お父さん、お母さんに手を引かれて花の門をくぐり、少し照れながらも楽しそうに入場してきました。園長先生からのクイズやお話を聞いた後、入園児は一人一人の名前を呼ばれて紹介されると、みんな元気いっぱいに返事をしていました。最後に在園児たちから元気よくお祝いの言葉をいただいて入園式は終了しました。
淡河好徳幼稚園の園庭は、全面芝生になっており、在園児のみんなと一緒に転げまわって遊ぶ姿が目に浮かびます。明日から笑いの絶えない楽しい幼稚園生活を送られることを祈念しております。
(教育委員 吉井満隆)
春らしい爽やかな天気に恵まれた4月9日、楠高校の入学式に出席してまいりました。保護者の皆さまや教職員らによるあたたかな拍手の中、新入生が入場され、入学式が始まります。今年の新入生は24名で、一人ずつ名前を読み上げられるたび、しっかりした返事とすっくと立ちあがる音が会場に響きました。森田校長からの式辞では、新入生に向け、よく見て、よく考え、動いてみよう等の力強く心のこもった励ましが伝えられました。新入生代表からは、落ち着いた様子で、新たな学校生活への様々な思いが率直な言葉で語られました。
楠高校の新入生の皆さまが、健やかで充実した学校生活を送られることを、心より願っております。
(教育委員 今井陽子)
4月9日午後、神戸市立唐櫃中学校の入学式に出席してきました。会場からの大きな拍手に迎えられ、やや大きめの制服に身を包んだ47回生38名が入場してきて式は始まりました。新入生紹介では、皆さん大きな声で「はい!」と返事をし、その場に胸を張って起立しました。菊池校長からの式辞では、まず、1980年有馬中学から分離・独立して誕生した同校が、地域の方々の力と深い愛情で今の姿があること、校訓「自主、友愛、協働」を紹介されました。そして、未来は今の積み重ねであり、この一瞬一瞬を大切にして、なりたい自分に近づいてほしいと力強いエールを贈られました。新入生代表からの誓いの言葉では、「何ごとにも真剣に取り組み新しいことに挑戦する気持ちを大切する」と力強い決意が述べられました。
これから皆さんが、素敵な3年間を過ごされ、大きく成長されてゆくことを心よりお祈り申し上げます。
(教育委員 正司健一)
4月9日、高倉台小学校の入学式に参列いたしました。春寒も続きますが、その分、新入生を待ちわびるかのように桜の花が咲き続けていました。
入学式が始まると、少し緊張した表情ですが、1年生が元気いっぱい入場してきます。来賓席には地域の皆さんや、近くの幼稚園や保育所からの先生方。見慣れた顔に、ようやく1年生もホッと笑顔になりました。高倉台地域の結びつきの強さを感じます。
校長先生からは、元気にあいさつ、いのちを大切に、先生の話をよく聴いて考える、の3つの約束が述べられました。「守れるかな?」と尋ねられると、みんな「ハイ!」と力強い返事です。小学校では最年少ですが、さすが幼稚園・保育所・こども園では最年長だったことを思わされました。楽しい学校生活となることを祈念しております。
(教育委員 山下晃一)
令和7年4月8日、神港橘高等学校の入学式に参列いたしました。先週まで中学生だったとは思えないほど、しっかりとした表情で臨む新入生の姿がとても印象的でした。一人ひとり名前を呼ばれ、大きな声で返事をする姿に、高校生活への意欲と期待が感じられました。また、保護者の皆様も多く見られ、ご家庭の温かいまなざしが新たな門出を支えていることを実感しました。特色を備える同校が、地域や社会とつながる教育を大切にしていることに共感し、今後も教育委員として子どもたちの成長を支えてまいりたいと思います。
(教育委員 本田順子)