ホーム > 住まい・水道・下水道 > 下水道 > 浸水から街を守る > ハード対策(下水道施設の整備・更新)
最終更新日:2025年4月4日
ページID:78703
ここから本文です。
市街地に降った雨を速やかに海や川に排水するために雨水幹線を整備しています。
現在は、老朽化した雨水幹線を新しく入れ替えたり、断面を大きくし能力を増やす工事を行っています。
ポンプ場は、流れてくる雨水をポンプで組み上げて、強制的に海や川へ排水することで、浸水を防ぐ役割があります。
台風や高潮の際に、海や川の水が雨水管を逆流することにより
地盤の低い地域の排水が困難になります。
地盤の低い地域に降った雨は、ポンプで強制的に海や川へ排出します。
ポンプ場施設
ポンプ設置工事の様子
本市は古くから下水道事業に着手していたため、既存施設の老朽化が進行し、改築・改修を必要とする施設が増加しています。今後は、持続可能な維持管理や効率的な改築・改修を計画し、対策していく必要があります。
本市では計画的に調査や設計、工事を行っており、異常が確認された箇所について、改築・改修により延命化をはかっています。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
改修工事の様子(鉄筋の腐食対策) |
![]() |
![]() |
![]() |
改修工事の様子(ひびわれ対策) |
道路陥没の危険性
耐震化工事の様子