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適正な公共建築物の維持保全

最終更新日:2025年1月21日

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公共建築物を安全・安心して利用していただけるように、適正な維持保全を推進しています。
各施設の状況に応じて、パトロールや点検、補修、施設管理者への支援、ファシリティマネジメント推進への支援を繰り返し、施設保全レベルの向上を図ります。
施設マネジメント支援と施設保全レベルの相関図

日常点検

  • 建物や設備は、完成した直後から劣化が始まっています。
  • 施設の日常点検が何より重要です。
  • 7月と1月を落下物点検重点月間とし、施設所管課に日常点検を呼び掛けています。
  • 施設管理者による日常点検を支援するため、点検の際のチェックポイントや注意点をまとめた「安全点検マニュアル」を作成しています。
  • 市有施設の安全点検マニュアル(PDF:5,418KB)

定期点検

  • 建築基準法第12条第2項第4項に基づく定期点検を行っています。
  • 点検業務に使用する標準仕様書や報告様式を作成しています。
  • 点検結果は、施設管理者から提出を受け、点検結果の確認、事故につながる不具合の補修を行っています。
  • 市有建築物の定期点検

施設保全パトロール

  • 庁舎などの一般施設を対象に、事故予防を目的とした点検を行っています。
  • 対象施設を3年で一巡するよう、パトロールを実施します。
  • パトロールで把握した施設の保全状況は、施設管理者への助言や、補修の実施に活用しています。

安全対策補修

  • 事故につながる不具合を解消するため、定期点検や施設保全パトロールで見つかった不具合を補修しています。

お問い合わせ先

建築住宅局保全課