公共建築物を安全・安心して利用していただけるように、適正な維持保全を推進しています。
各施設の状況に応じて、パトロールや点検、補修、施設管理者への支援、ファシリティマネジメント推進への支援を繰り返し、施設保全レベルの向上を図ります。
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日常点検
- 建物や設備は、完成した直後から劣化が始まっています。
- 施設の日常点検が何より重要です。
- 7月と1月を落下物点検重点月間とし、施設所管課に日常点検を呼び掛けています。
- 施設管理者による日常点検を支援するため、点検の際のチェックポイントや注意点をまとめた「安全点検マニュアル」を作成しています。
- 市有施設の安全点検マニュアル(PDF:5,418KB)
定期点検
- 建築基準法第12条第2項第4項に基づく定期点検を行っています。
- 点検業務に使用する標準仕様書や報告様式を作成しています。
- 点検結果は、施設管理者から提出を受け、点検結果の確認、事故につながる不具合の補修を行っています。
- 市有建築物の定期点検
施設保全パトロール
- 庁舎などの一般施設を対象に、事故予防を目的とした点検を行っています。
- 対象施設を3年で一巡するよう、パトロールを実施します。
- パトロールで把握した施設の保全状況は、施設管理者への助言や、補修の実施に活用しています。
安全対策補修
- 事故につながる不具合を解消するため、定期点検や施設保全パトロールで見つかった不具合を補修しています。