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市内産たい肥の利用促進
最終更新日:2025年2月5日
ページID:76114
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神戸市では、およそ1万頭の乳用牛・肉用牛が飼育され、その家畜糞尿から生産されるたい肥は非常に重要な地域資源ですす。
たい肥の有効活用は、化学肥料使用の低減につながり、有機農業をはじめとする地域資源循環型・環境保全型農業の神戸モデル「こうべ里山SDGs農業」の実現に向け、以下のような取り組みを行っています。
たい肥のメリット
- 化学肥料の低減による環境負荷の軽減
- 資源循環による農家の経営改善
- 土壌改良効果や有機農業への利用 など
堆肥(たいひ)利用促進事業
市内産たい肥をより有効活用するため、本市では2022年度から、市内の畜産農家からたい肥を購入する耕種農家を対象に、たい肥購入費の一部を定額補助する「堆肥利用促進事業」を行っています。
ご利用希望の方は、(一財)神戸農政公社のページをご覧ください。

「ペレットたい肥」の生産と販売

さらなる市内産たい肥の有効利用のため、2024年度から、神戸農政公社で6mmの粒状にしたペレットたい肥を販売します。
ペレットたい肥のメリット
- 保存性が高く、広域流通が可能
- 扱いやすく散布が容易
- 大きさが均一で品質が安定 など
農家向け 「牛ふん堆肥ペレット」990円(税込み)(12kg入り)
- 販売場所:JA兵庫六甲西・北営農総合センター
- 販売時期:2024年11月21日
- 関連HP:(一財)神戸農政公社

市民向け 「こうべSDGs堆肥」 400円(税込み)(1kg入り)
- 販売場所:JA兵庫六甲市内直売所
- 販売時期:2024年12月下旬
- 関連HP:こうべSDGs堆肥
