最終更新日:2025年2月5日
ここから本文です。
インタビューの内容は2023年3月時点のものです。
【神戸地域おこし隊】
大都市圏から神戸市の里山・農村などに移住し、地域をさらに活気づけようと取り組んでいます。
所属しているリコラボコウベ【Re.colab KOBE】というボランティアサークルがきっかけです。活動中の昼ご飯には拠点で採れた野菜・山菜を調理して食べます。青空の中、皆で体を動かした後に食べるごはんは特別に美味しいです。食と農をつなげた楽しさをもっと広げたいと思い、地域おこし隊になりました。
耕作放棄地を活用した作物の生産を軸に活動しています。耕作放棄地でしたので、草刈りから土づくりまで本当にゼロから始まりました。しかし、今では数種類の作物が育つファームにまで発展しました。
もちろんほぼ全員が農業未経験の学生たちですので、地域の方や農業経験者の方にノウハウを教えてもらいながら活動しています。
他にも里海でのイベントや空き家の再生など。神戸を拠点とした様々な活動を行っています。最近では養蜂の活動が動き出しました。
農村部はもちろんですが都市部などでも緑が多く、自然が感じられて心地良いです。空気もきれいなので、夜は星がきれいに見えました。
私は原付(50cc)に乗って移動することが多いのですが、西区は二段階右折時の待機所が多くあり。非常に助かっています。ただ今住んでいる伊川谷は坂が多いので原付結構苦しいですね。(笑)
神出町は山や高い建造物が少なく、空がとても広くて歩いていて気持ちいいです。伊川谷小寺も休日の夕方はよく散歩しています。
にぎわいづくり、【農】+【食】をコンセプトにした野外食育スクールの開催など新たな視点から西区の問題解決を図っていくことを目標にしています。他にも有害鳥獣対策としてジビエへの活用などを考えております。