ホーム > 防災 > 日ごろの防災 > 防災訓練・研修・イベント > 【震災30年事業】神戸市帰宅困難者対策訓練の実施

【震災30年事業】神戸市帰宅困難者対策訓練の実施

最終更新日:2024年12月23日

ここから本文です。

参加者が帰宅困難者支援システムを活用して、一時的に滞在できる施設(一時滞在施設)で受付手続きを行い、様々なイベントを楽しみながら、帰宅困難者対策について学んでいただく訓練を行います。

当日は帰宅困難者対策のオリジナルグッズや、協賛企業からの参加者特典もあります!
事前申し込み不要で、どなたでも自由に参加いただけます。ぜひご参加ください!

帰宅困難者とは?

地震等により電車が止まれば、自宅までの距離が遠いなど帰宅が困難な状況になる「帰宅困難者」が発生します。
災害時には駅前などに多くの人が集中することにより、

  • 群衆なだれの発生
  • 被災者の救助・救急活動が妨げられる
などの二次災害が発生する可能性があります。
一斉帰宅のリスク

災害時には「安全な場所からむやみに移動しない、させない」ことで帰宅困難者の発生を抑えることが重要です。
そこで、神戸市では2024年4月から、帰宅困難者支援システムの運用を開始しました。


帰宅困難者支援システムの概要

帰宅困難者対策の詳細は、帰宅困難者対策をご確認ください。

訓練イベント概要

日時

2025年1月22日(水曜) 13時00分~15時00分

場所

  • 神戸国際会館 こくさいホール(メイン会場)
住所:神戸市中央区御幸通8丁目1ー6(アクセスマップ:外部リンクを開きます)

国際会館外観・内観

訓練イベントの内容

  •  帰宅困難者支援システムを活用した、一時滞在施設の受付手続きの体験
  • ミュージカルキャストがお届けするステージイベント 「STOP!一斉帰宅な物語」 (30分程度の公演を2回、13時20分、14時20分の開演を予定しています。)
  • 協賛企業によるブース出展(参加特典あり)

参加方法

事前申込不要!
ご興味のある方はどなたでも会場へお越しください。(会社単位での参加も可能です。)
※13時00分~14時30分の間に会場へお越しください。

スマートフォンをお持ちの方は訓練当日に帰宅困難者支援システムにログインして一時滞在施設の「予約票」を受け取ってください。
帰宅困難者支援システム使用方法

主催者・協賛企業

  • 主催者:神戸都心・臨海地域帰宅困難者対策協議会、関西広域連合
  • 協賛企業(五十音順):神戸三宮シアターエート、(株)神戸新聞会館、神戸地下街(株)、(株)神防社、生活協同組合コープこうべ、綜合警備保障(株)(ALSOK)、TOA(株)、日本コンピューターネット(株)、六甲バター(株)
  • 協力企業:神戸国際会館

市民のみなさまへ(事業者のみなさまへ)

訓練イベントでは、国際会館の屋上で、スピーカードローンによる帰宅困難者の誘導案内の訓練放送を予定しています。
下記の時間帯で、誘導案内の音声を放送しますので、ご不便をおかけしますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
 
  • 放送日時:2025年1月22日(水曜)12時40分ごろから5分程度

お問い合わせ先

危機管理室計画担当