科学技術高等学校の取組

最終更新日:2025年1月17日

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工業の専門高等学校の特色を活かし、都市工学科、電気情報工学科を中心に、様々な災害を想定した研究に取り組んでいます。

水害から神戸のまちを守る仕組み

都市工学科3年生が、日ごろから学んでいる、専門技術や知識を活用して河川やダムの模型を製作しました。
山と海が近い神戸ならではの「水害から神戸を守る仕組み」を、防災イベントでわかりやすく解説するなどしています。

防災イベントの様子

土砂災害模型を制作した生徒たち

災害時にも活用できる蓄電池を利用したEV電車の研究

電気情報工学科3年生が、災害時にも活用できる蓄電池を利用したEV電車を作成しました。
乗車体験と共に電車の動力源となっている蓄電池の仕組みを、2025年5月のJR神戸~大阪鉄道開業150周年イベントなど、様々なイベントで解説しています。

イベントでの様子

地域の子供たちを乗せて試走している様子

企業合同避難訓練の実施

科学技術高等学校に隣接する(株)神鋼環境ソリューションと合同避難訓練を実施しました。学校の運動場を避難場所とし、同時に避難することで避難経路の重なりや、避難時の障壁などを確認しながら緊張感のある避難訓練が実施できました。

合同防災訓練の様子

お問い合わせ先

教育委員会事務局学校教育部学校教育課