最終更新日:2025年4月18日
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市民防災総合センターに行って体験できること(現地型)と地域で体験できること(出張型)の2つがあります。
市民防災総合センターに行って体験できること(現地型)
予約など
VRゴーグルを装着して災害を疑似体験します。臨場感のある体験を通じて、避難の困難性、早期避難の重要性を考えていただきます。
<体験例>
〔対象〕小学生以上
〔場所〕室内(教室、講堂他)〔時間〕約20分(1人1回3~5分)
VR地震体験車「ゆれるん」で、「VR地震体験」や南海トラフ地震(想定地震)の揺れを体験します。
〔場所〕大容量車庫前
〔時間〕約20分
模擬的に発生させた風速約25m/s、時間雨量20mmの暴風雨の中を歩行することで、避難の困難さを体験します。風水害に関する知識やゲリラ豪雨等から身を守る術を学びます。
ぬれる可能性があるので冬季の体験はご相談させていただきます。
〔場所〕総合訓練塔
〔時間〕約20分
水深60センチの冠水路に水流を発生させ、冠水時の歩行の困難さや、浅い水深であっても水流により危険度が増すことを体験します。水圧ドア体験は浸水時のドアの開放を体験します。
ぬれる可能性があるので冬季の体験はご相談させていただきます。
〔場所〕冠水歩行施設・水圧ドア施設
〔時間〕約30分
消火用器具庫・消火栓の取り扱いを体験します。
「消火用器具庫」は、消火用ボックス、消火栓ホース格納箱とも呼ばれていて、地域の住民の方が、消火栓を使用して放水による消火を行うために設置されています。
参考_スタンドパイプ取扱訓練(PDF:898KB)
〔場所〕総合訓練塔
〔時間〕30分
市内の道路等に設置されている公設の消火用器具庫は144か所あります。
<公設消火用器具庫(消火用ボックス)設置状況>
東灘区6か所 長田区13か所 灘区4か所 須磨区7か所 中央区2か所 垂水区20か所 兵庫区25か所 西区34か所 北区33か所
屋内消火栓(1号栓、2号栓など)の取扱いや小型動力ポンプによる放水を体験します。
〔場所〕放水訓練場
〔時間〕30分
スモークマシンで無害の煙を発生させて、煙が充満した真っ暗な部屋に入り、誘導灯を頼りに避難することで、煙の怖さや避難方法を体験します。
〔場所〕総合訓練塔
〔時間〕約30分
当センターからのお電話で予約を確定します。
カレンダーで予約日を選んでください。
VR疑似体験とVR地震体験車「ゆれるん」は、市内出張型の体験を実施していますので、下記のページで予約することができます。
お問い合わせは、神戸市消防局 市民防災総合センター市民研修係までお願いします。
電話078-743-3799(平日8時45分~12時00分、13時00分~17時00分)