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防災福祉コミュニティの活動を紹介する「防コミの歩き方」を毎月掲載しています。
地域で活躍する方の現場の声をぜひご覧ください。
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多井畑地区は、昔、摂津国と播磨国の境界のため、交通の要所でもあり、奈良時代には「須磨の関」が置かれていたとも言われています。今でも史跡や伝統文化が残り、田畑や山林があり緑に囲まれた自然豊かな街(村)で、そこには居住者同士の親密な付き合いがある「向こう三軒両隣」が残る街(村)です。
多井畑小学校は昭和43年9月まで多井畑地区にあった(現在は北須磨団地)関係で校区には、多井畑防コミと友が丘防コミが存在します。区域としては多井畑、多井畑東町、横尾9丁目(うち県道神戸三木線以西)で構成されています。
考えられる災害としては、風水害による土砂崩れや地震による家屋・ブロック塀の倒壊があります。また、道路が狭いため、消防車や救急車の進入が困難で、消火活動や救出・救助活動に支障をきたすおそれがあります。そのため町内には消火栓ボックスが6か所設置されています。
防コミはふれあいまちづくりの中での活動であり、自治会と一体となった活動をしています。12月第1週の日曜日を町内クリーン作戦の日と決めており、その後に防災訓練を実施しています。場所は、多井畑市民公園と多井畑東町公園の2か所で一年置きに交互に実施しています。地元の竹を使った毛布による搬送訓練等、誰もがあたり前のことをあたり前のようにできるように取り組んでいます。
ブロック訓練では、11月第2週の日曜日にふれあい祭りを実施、地元食材(大根、白菜、里芋)で芋煮をつくり炊き出し訓練として実施しています。祭りの中では、水消火器、全員による動力ポンプ取扱い、放水訓練も実施しています。
盆踊り、ふれあい祭り等では準備、片付け等には地元の人たちが軽4輪トラックで荷物搬送等に参加してくれており、災害発生時にも、物資搬送でも活躍してくれると信じています。
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多井畑防災福祉コミュニティ 増井光資