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イノシシ被害対策
最終更新日:2024年1月15日
ページID:11401
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イノシシによる被害を防ぐために
もしイノシシに出会ったら?
刺激をしないでその場から離れてください
- 基本的にイノシシは非常におとなしい性格ですが、万が一近づいてきた場合は、慌てずにゆっくりと後ずさりしてください。急に動くとイノシシも驚いてしまうため、思いもよらない事故につながる可能性があります。「シュー」「カッカッカッ」「クチャクチャ」などの威嚇音を発する場合は特に注意が必要です。
- 写真を撮ったり、棒をもって追いかける、石を投げるなどすると、逆にイノシシが向かってきたり、周りの人を巻き込んで暴れるなどして大変危険です。
- 本来、イノシシは昼行性の動物ですが、警戒心が強く人を避けて行動するため、街中への出没は夜間が多くなります。昼間は草深いところなどに潜んでいるため入り込まないようにしてください。
食べ物(買物袋やバッグ)を体から離してください
嗅覚が優れていて、食べ物のにおいをかぎつけてやってくる場合があります。買い物袋(食べ物)を持っているときに遭遇した場合は、できるだけ袋の口をしばるなどして、においが漏れないようにしてください。万が一、襲われそうになったら食べ物(買物袋やバッグ)を体から離してください。
絶対にエサを与えないでください
餌付けされたイノシシは人を恐れなくなり、エサを求めて住宅地内を徘徊したり、人を襲って食べ物を奪い取ろうとしたりすることがあります。また、餌となるゴミを放置することも、結果として餌付け行為となることがあります。
下記の啓発チラシを作成していますので、ご活用ください。
「イノシシ!どうしよう?」(PDF:1,787KB)
「餌付けされたイノシシに人が襲われる事故が発生しています!!」(PDF:431KB)
イノシシ条例(神戸市いのししからの危害の防止に関する条例)
条例に基づき、東灘区、灘区、中央区の一部ではイノシシへの餌付けが禁止されています。また、イノシシの餌となるようなごみなどをみだりに放置したり、捨てたりすることも禁止されています。違反者には、勧告、命令、氏名公表を行う場合があります。
鳥獣相談ダイヤルをご利用ください!
街中でイノシシを目撃したり、被害に遭われた方は神戸市鳥獣相談ダイヤル(078-333-4408)までお電話ください。
受付時間は、午前8時00分から午後9時00分までです。(年中無休)
お電話いただいたイノシシの目撃情報や被害情報については、市が実施する有害鳥獣捕獲活動などの被害対策に活用します。
怪我をされた場合は、すぐに警察(110番)、救急(119番)までお電話ください。
ごみ出しルールを守りましょう
ごみ出しは、指定日、指定時間を守りましょう。(午前5時から8時まで)
前夜からごみを出したりペットのエサを放置すると、結果として餌付けをしたのと同様になります。イノシシが住宅地内を徘徊することにつながりますので注意しましょう。