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最終更新日:2025年1月15日
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【近隣市町のクマの目撃情報】
兵庫県森林動物研究センター(ツキノワグマ目撃情報)
三田市(クマの目撃情報について)
宝塚市(ツキノワグマにご注意ください)
三木市(クマ(熊)にご注意ください!)
こぶし大以上の大きさで、木の実や果実の種など、食べた物が未消化物として残っているのが特徴です。
悪臭はほとんど無く、食べた物そのものの臭いがします。
前足は丸く後ろ足は長くなっており、5本指の後が残ります。
足跡は等間隔よりも、前足と後ろ足の跡が近づくことが多いものも特徴です。
提供:兵庫県森林動物研究センター
木の実を食べるため、太くとがった爪を幹に立てて登ることから、樹皮には深い爪痕が残ります。
樹上で、柿や栗、堅果類(ドングリ類)などを食べる際、枝先まで移動する事ができないため、樹上で結実した枝をたぐり寄せて採食します。折れた枝が樹上に鳥の巣のように積み重なったものを「クマ棚」と呼びます。
山や森林付近の農地に出かけるときや、夜間に外出するときも、鈴やラジオなど音の出るものを身に付けましょう。特に雨の日や川沿いは、人間の臭いや物音がクマに伝わりにくいため、大きな音を出しましょう。
特に生ごみはクマを呼び寄せます。屋外に置かないようにしましょう。また、田畑に残飯をまいたり、収穫しない野菜等を放置することもクマを呼び寄せる原因となります。
クマは臭いにとても敏感です。屋外や侵入できる納屋などにある食料やペットフードに気づき、食べにくるおそれがあります。
柿や栗の木の実は早めに取り除きましょう。また、収穫しない不要な柿や栗の木は、できるだけ伐採しましょう。
クマは、通常人を避けて生活する動物ですが、急に出会うと驚いて人を攻撃する習性があります。大きな爪と牙を持っており、大怪我を負ったり、死亡するケースもあります。
クマは日の出、日の入りの時間帯に採食行動が活発になります。夜間は行動が大胆になります。
クマは食べ物を見つけるとその場所に執着し、近づくものに対して威嚇や攻撃をすることがあります。
ほとんどの場合、クマは音や臭いによって、人の接近に気づいて逃げます。雨の日や川沿いなど、音や臭いが消される状況で人が急に近づくと、驚いて攻撃することがあります。
気づかれないように静かにその場を立ち去る。
ゆっくりと後退し、その場を立ち去る。大声を出したり、走ったりするのは、かえってクマを興奮させます。刺激しないように、その場からゆっくり立ち去りましょう。
神戸市鳥獣相談ダイヤル
078-333-4408
午前8時00分から午後9時00分まで(年中無休)
※年末年始(12月29日から1月3日まで)は午前9時00分から午後5時00分まで。