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ホーム > 健康・医療 > 感染症・予防接種 > 予防接種 > 帯状疱疹予防接種料の一部補助

帯状疱疹予防接種料の一部補助

最終更新日:2025年4月7日

ページID:70629

ここから本文です。


このページは、4月1日から開始した帯状疱疹の定期接種のページではありません。
一部補助を利用し接種を完了した場合、原則定期接種として補助を受けることができませんので、ご理解いただいた上で接種をご検討ください。

お知らせ

帯状疱疹ワクチン相談ダイヤルは2025年3月31日で終了しました。2025年4月1日からは、シニア予防接種コールセンターに問い合わせてください。

 

対象者

接種日時点で神戸市に住民登録がある、50歳以上60歳以下の方(1965年4月2日~1976年4月1日生まれの方)
※2025年度に50歳になる方は誕生日の前日から対象
※2025年度に61歳の誕生日を迎える方については対象外
※兵庫県下の他の自治体で同様の補助制度を利用した方は対象外

対象期間

2025年4月1日から2026年3月31日まで
※上記期間に行った接種のみが対象です。期間外に実施した接種への償還払い等はしません。

補助額

4,000円(上限)
※ワクチンの種類に関わらず、補助できるのは、1人1回限りです。
※医師の判断により予防接種を行わない場合があります。この際に発生した診察料は自己負担となりますので、ご了承ください。
※2回以上の補助の利用(兵庫県下の他の自治体での同様の補助含む)及び転居後の補助券の利用等、補助券を不正に利用した場合、補助額の返還を求めます。
※補助券を使用せずに接種したとしても、返金できません。

手続き方法

  1. 予防接種券の交付申請をしてください。
  • e-kobeでの申請の場合
【申請フォーム】から申請してください。マイナンバーカードは不要。e-KOBEに登録が必要です
  • 郵送の場合
補助券交付申請書(PDF:822KB)を保健所保健課に郵送してください。
<送付先>
〒650-8570
神戸市中央区加納町6丁目5-1
神戸市保健所保健課予防接種担当
  • 電話の場合
住民登録のある区の区役所・支所の保健福祉課に電話してください。
【注意事項】
※申請内容に不足・不備等がある場合は、追加の提出をお願いする場合があります。
※申請完了(すべての書類が揃った)後、約2週間で、接種を受ける人の住民登録のある住所に、接種を受ける人宛てに郵送します。

2.接種券が届いたら神戸市内の契約している医療機関で予約をしてください。※市外の医療機関では、補助を受けることはできません。
3.申込書を記入し、予約した医療機関で予防接種を受けてください。
4.接種後は、自己負担額(医療機関が設定した金額から4,000円を差し引いた金額)をお支払いください。

持ち物

氏名・生年月日・住所がわかる本人確認書類(マイナンバーカード、運転免許証など)

接種医療機関


接種可能な日時やワクチンの種類は医療機関によって異なります。必ず、事前に医療機関に直接確認してください。

接種できるワクチン

帯状疱疹ワクチンには乾燥弱毒生水痘ワクチン(ビケン)、乾燥組換え帯状疱疹ワクチン(シングリックス)の2種類があります。
接種回数や接種方法、接種スケジュール、接種条件、効果とその持続期間、副反応などの特徴が異なっていますが、いずれのワクチンも、帯状疱疹やその合併症に対する予防効果が認められています。

  乾燥弱毒生水痘ワクチン(ビケン) 乾燥組換え帯状疱疹ワクチン(シングリックス)
接種回数(接種方法) 1回(皮下に接種) 2回(筋肉内に接種)
接種スケジュール 通常、2か月以上の間隔を置いて2回接種
※病気や治療により、免疫の機能が低下し
たまたは低下する可能性がある方等は、医師
が早期の接種が必要と判断した場合、
接種間隔を1か月まで短縮できます
接種できない方 病気や治療によって、免疫が低下し
ている方は接種出来ません。
免疫の状態に関わらず接種可能です。
接種に注意が必要な方 輸血やガンマグロブリンの注射を受
けた方は治療後3か月以上、大量ガン
マグロブリン療法を受けた方は治療後
6か月以上置いて接種してください。
筋肉内に接種をするため、
血小板減少症や凝固障害を有する方、
抗凝固療法を実施されている方は
注意が必要です。
他のワクチンとの同時接種・接種間隔
  • 医師が特に必要と認めた場合は、インフルエンザワクチンや新型コロナワクチン、高齢者肺炎球菌ワクチン等の他のワクチンと同時接種が可能
  • 他の生ワクチンと27日以上の間隔を置く必要がある
医師が特に必要と認めた場合は、インフルエンザワクチンや新型コロナワクチン、高齢者肺炎球菌ワクチン等の他のワクチンと同時接種が可能

ワクチンの効果

  乾燥弱毒生水痘ワクチン(ビケン) 乾燥組換え帯状疱疹ワクチン(シングリックス)
帯状疱疹に対するワクチンの効果(報告) 接種後1年時点 6割程度の予防効果 9割以上の予防効果
接種後5年時点 4割程度の予防効果 9割程度の予防効果
接種後10年時点 7割程度の予防効果

合併症の一つである、帯状疱疹後神経痛に対するワクチンの効果は、接種後3年時点で、生ワクチンは6割程度、組換えワクチンは9割以上と報告されています。

ワクチンの安全性

ワクチンを接種後に以下のような副反応がみられることがあります。また、頻度は不明ですが、生ワクチンについては、アナフィラキシー、血小板減少性紫斑病、無菌性髄膜炎が、組換えワクチンについては、ショック、アナフィラキシーがみられることがあります。

主な副反応の発現割合 乾燥弱毒生水痘ワクチン(ビケン) 乾燥組換え帯状疱疹ワクチン(シングリックス)
70%以上 注射部位の疼痛
30%以上 注射部位の発赤 注射部位の発赤
筋肉痛、疲労
10%以上 注射部位のそう痒感・熱感・腫
脹・疼痛・硬結
注射部位の腫れ
胃腸症状、悪寒、発熱
1%以上 発疹、倦怠感 痒み、倦怠感、全身疼痛

帯状疱疹とは

問い合わせ先

シニア予防接種コールセンター

【電話番号】078-777-4349(FAX:078-291-5953)
【受付時間】月~金(土日祝除く)8時45分~17時30分

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お問い合わせ先

健康局保健所保健課