最終更新日:2025年2月21日
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神戸市では、SDGsの原則である「誰一人取り残さない社会」と、17の目標の1つである「ジェンダー平等」の考え方を踏まえ、神戸が女性に選ばれる、持続的なまちであるために、女性をはじめとするすべての方が「私らしく」生きられるまちを目指しています。
働き方や・子どもを持つかどうか・結婚するかどうか等の多様な選択肢について、自分のしたい生き方・働き方を気兼ねなく選択でき、また、その選択が誰に否定されることもなく、応援してもらえる。そんな多様な生き方のできるまちが求められているのではないかという発想を基に、市内にお住まいの方の生の声を聴くイベントやオープンミーティングを開催するとともに多様な選択を応援する取り組みを行っています。
自分のしたい生き方・働き方を気兼ねなく選択でき、また、その選択が誰に否定されることもなく、応援してもらえる。
そんな多様な生き方のできるまちが求められているのではないかという発想を基に、具体的な支援につなげていくために、まずは、市内のみなさんの声を集めていきます。
市内在住もしくは市内に通勤・通学する女性の生の声を掘り起こし、女性の声が上がりやすい街に向けた雰囲気づくりを目指します。
大学生、働く若年女性、多様な生き方を選んだ女性など様々な方
*テーマに関心のある男性も対象です。
女性の生き方、働き方、いきいきと暮らす暮らし方、女性から見たまちづくりなどについて議論します。
地域のイベント「こども食堂Festival!× Reward Market」において、ブース出展者の女性作家や支援者と、子育てと女性の活動について話すトークセッションを開催しました。
市内で働く女性に集まっていただき、自分の理想の生き方やライフスタイル、それを実現するための不安や悩みなどについて、非公開で意見交換を行いました。
家庭に軸足を置く方に、“あなたらしい生き方・働き方”をテーマに考え方や課題などをお聞きしました。
甲南大学文学部及び経済学部の学生と、「性別役割分担意識」や「理想のキャリア・ライフスタイル」等について自由に話していただきました。
“なにか人や地域のためになることをやりたいけど、何から始めたらいいかわからない”、“自分にできることで社会と繋がっていたい”等の思いをお持ちの方に向けて、現在、様々な形で、地域で活躍されている女性の話を聞いていただき、お話をする「カフェトーク」を開催します。
将来的に、子どもを持ち、働き続けることを希望する女性が多様な選択肢を持てるように、将来の妊娠出産に向けて今始めてほしい身体のケアや、働き方のアドバイスなど、様々な情報をお届けするセミナーを開催しました。