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最終更新日:2025年3月27日
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2016年5月の森林法の改正により、森林の土地の所有者や林地の境界に関する情報などを整備・公表する林地台帳制度が創設されました。
市町村が、森林所有者や境界等の情報を林地台帳としてとりまとめ、情報の一部を公表するとともに、森林組合や林業事業体等の森林整備の担い手に提供することにより、施業の集約化や適切な森林整備のために活用することを目的としています。
神戸市では、2025年4月から運用を開始します。
地域森林計画の対象となっている民有林が対象となります。(地域森林計画の対象森林は、兵庫県が森林法第5条に基づき定めています。)
経済観光局農政計画課の窓口で申請することで閲覧および情報提供を受けることが出来ます。
対象者 | 対象森林の範囲 | 対象とする項目 | 実施方法 |
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制限なし(閲覧申請のあった者) | 制限なし(申請のあった範囲) | 所有者の氏名、名称及び住所を除いた項目 | 窓口における閲覧 |
対象者は、適切な森林施業の実施又は施業の集約化の促進につながると認められる者
対象者 | 対象森林の範囲 | 対象とする項目 | 実施方法 |
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森林の土地の所有者、森林所有者又は森林所有者から森林の施業若しくは経営の委託を受けた者 | 対象者に係る森林の土地に関する部分 | 全ての項目 | 書面による提供 |
隣接する森林の土地の所有者、森林所有者又は森林所有者から森林の施業若しくは経営の委託を受けた者 | 対象者に係る森林の土地に関する部分 | 全ての項目 | 書面による提供 |
経営計画の認定を受けた森林所有者又は森林所有者から経営の委託を受けた者(同一都道府県内の認定者に限る) | 対象者に係る森林と同一の都道府県内の部分 | 全ての項目 | 書面による提供 |
閲覧・情報提供とも経費は無料